ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」

2023年10月27日 | 日本映画
2021年公開の日本映画の紹介です

監督は、飯塚健。
長野五輪/スキージャンプ団体の、実話映画です。
主演・出演は、田中圭、土屋太鳳、山田裕貴、
眞栄田郷敦、小坂菜緒、古田新太。



(あらすじ)
1998年、長野冬季オリンピック、スキージャンプ・ラージヒル団体。
画面には原田が飛ぶ姿が映り、西方仁也はこぶしを握り締めます。
『どうして俺がここにいて、
お前がその舞台にいるんだ!!
落ちろ、落ちろ』
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4年前。リレハンメルオリンピック。
スキージャンプ団体で、金メダルが見えてきた原田の2回目。
105メートル以上飛べばというところ、失速の原田は97メートル50に終わりました。
日本は銀メダルとなり、西方は愕然とします。
帰国し、会見の場で原田は泣き出してしまいます。
心身ともに疲れた西方は身重の妻・幸枝に元気づけられ、4年後の長野を視野に入れます。
トレーニングの精を出す西方ですが、腰の悪さに加え失速で怪我をしてしまいます。
長野オリンピックをひと月後に控えたころ、やっと復帰できた西方は喜びます。
ところが、選考に漏れ、コーチの神崎は“テストジャンパー”の話を持ち掛けるのです。
次回のオリンピックには年齢が遅すぎ、辞めることも視野に入れ、
仕方なく西方は引き受けるのです・・・

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長野の結果は感激しましたが、
お恥ずかしながら“テストジャンパー”は、全然知りませんでした。
とても為になる、良い映画でした!!!

冒頭や途中で、ジャンプ飛行などについてわかりやすい記述がありました。

『スキージャンプは恐怖との戦いだ
高層ビル35階の高さから
90キロを超えるスピードで滑りおり
100分の1秒のタイミングで踏み切る
バランスを崩せばただでは済まない』

『テストジャンパーの仕事は
シュプールと呼ばれる溝に積もった雪を取り除くことだ
削って削って道を作る
選手が安全の飛べるようになるまで
何度も何度も飛ぶ』





皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
良く見ていてジャンパーはイメージがかなりあるので、
原田役の濱津隆之は、雰囲気がそのままでとても良かったです

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