ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「アウトサイダー」

2024年04月19日 | 1990年以前のアメリカなどの映画(西部劇以外)
1983年公開の映画の紹介です

監督は、フランシス・フォード・コッポラ。
実にたくさんの俳優が育っていった、青春映画です。
主演・出演は、
“グリース” C・トーマス・ハウエル、マット・ディロン、ラルフ・マッチオ、
パトリック・スウェイジ、ロブ・ロウ、エミリオ・エステベス、トム・クルーズ
“ソッシュ” ダイアン・レイン、レイフ・ギャレット



(あらすじ)
オクラホマ州タルサ。
この町では貧困層の若者のグループ“グリース”と、富裕層のグループ“ソッシュ”が対立していました。
“グリース”のポニーボーイとダラス、ジョニーの3人はいつものようにつるんで、
ドライブインシアターに潜り込みます。
3人の前の席に座った赤毛の・チェリーにダラスはちょっかいを出し始めます。
ジョニーが辞めさせようとし、果敢なチェリーもダラスに反撃します。
ダラスが去った後、ポニーボーイとチェリーは話が合い、
帰りも一緒でしたが“ソッシュ”のボブに文句をつけられチェリーはボブの車に乗り込むのでした。
両親の死後ダリーとソーダポップ、2人の兄と暮らすポニーボーイは外でうたた寝をしてしまい遅くに帰宅します。
ダラスは怒り、殴られたポニーボーイは家を飛び出してジョニーと公園まで走ります。
すると、ボブの車が公園に乗り上げ、2人は“ソッシュ”数人に囲まれてしまいます。
殴り合いのけんかとなってポニーボーイは噴水の中に沈められてしまいます。
何とかはい出したポニーボーイは、ジョニーがナイフを手に震えているのに気づきます。
「殺ってしまった・・」
側にはボブが血まみれで倒れていました。
2人はダラスに助けをもとめ、ダラスはまず濡れているポニーボーイにタオルを放ります・・・

***************************************************************
もう、半端なく大好きな映画でございます。

原作はヤング・アダルト小説のベストセラー、S・E・ヒントンの同名小説です。
S・E・ヒントンはこの映画にカメオ出演しています。

ポニーボーイ役はC・トーマス・ハウエル。
3,000人のオーディションの中から監督が直接選んだようです。
「ヒッチャー」(1986)の主演、「ミスター・ソウルマン」(1986)などの映画やたくさんのテレビドラマの出演、
殆どがビデオスルーです。
「地球が静止した日」(2008・劇場未公開)では、監督も務めています。

このころ『ブラット・パック』(ヤングアダルトスター)と言われた他の出演者の主な作品は、

マット・ディロン---「ランブルフィッシュ」(1984)、「死の接吻」(1991)、「クラッシュ」(2004)
ラルフ・マッチオ---「ベスト・キッド」(1984)シリーズ、「いとこのビニー」(1992)
故/パトリック・スウェイジ---「ゴースト/ニューヨークの幻」(1990)、「ハートブルー」(1991)
ロブ・ロウ---「ホテル・ニューハンプシャー」(1986)、「セント・エルモス・ファイアー」(1985)
エミリオ・エステベス---「ブレックファスト・クラブ」(1986)、「ヤングガン」(1988)
トム・クルーズ---多数ありすぎ!!! 取り敢えずこの映画の後は「卒業白書」(1984)、「トップガン」(1986)
ダイアン・レイン---「ストリート・オブ・ファイヤー」(1984)、「運命の女」(2003)、「マン・オブ・スティール」(2013)

追っかけではないですが、殆ど観ています。
ふくも青春でございましたよ。なんちって




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この映画のトム・クルーズ演じたのは、ソーダポップの友人役でした
丸い体系でしたので、一番ブレイクしてびっくりです

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「ANON アノン」

2024年04月19日 | SF映画
2019年公開の映画の紹介です

監督は、アンドリュー・ニコル。
近未来(?)のSF・サスペンス映画です。
主演・出演は、クライヴ・オーウェン、アマンダ・サイフリッド、コルム・フィオール、
マーク・オブライエン。



(あらすじ)
人の記憶が権限を持った人物によって閲覧が可能となった近未来。
権限者が特定者の視覚に入り行動が見えるため、人類は秘密が持てなくなっていました。
“一級刑事”のサルは権限者で、現場に向かう途中もあらゆる人々の特定が出来る状態です。
ところが『検知エラー』の表示が写される女性とすれ違意気になります。
ある日サルは依頼者から、息子と連絡をとれないから調べてほしいと言われます。
「1時間前を検知できた。」とサルは言い、
依頼者の息子の視覚に入ると屋上のヘリから飛び降りる姿が見え、知らせた男性は涙ぐむのです。
事故現場でも傍にいた人々の視覚から犯人が特定でき、サルは事件を解決していくのです。
ところが、初めての事件にサルは遭遇します。
それは、犯人が相手の視覚と同化し相手には見えない状態で殺害するという状況でした。
同じ事件が続いていて、女性の訪問があることが分かりその女性との接触をサルたちは試みます。
まずひと月を目安に新たな人物像を作り上げ、サルは削除してほしい記憶を作り上げました。
闇掲示板を使うと、『アノン(匿名者)』という人物から連絡が入ります。
『アノン』と接触した後、やはり死人が出るのです・・・

*****************************************************
ややこしいストーリーの感じですが、最初の自殺者から始まり、状況が分かりやすくなっていました。
視覚映像も権限者は送りあうことが出来るので、
多分撮影現場は差し向かいのにらめっこ状態と思われます (´∀`*)

サル役は、クライヴ・オーウェン。
「クローサー」(2004)では、ゴールデングローブ賞と英国アカデミー賞で助演男優賞を受賞、
アカデミー賞では助演男優賞のノミネートがあります。
映画は他に、「ボーン・アイデンティティー」(2003)、「キング・アーサー」(2004)、「トゥモロー・ワールド」(2006)、
「キラー・エリート」(2012)などの出演・主演があります。




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SFのあらすじは結構組み立てが難しいですが、頑張りましたです

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