ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ファイト・クラブ」

2024年04月09日 | サスペンス映画
1999年公開の映画の紹介です

監督はデヴィッド、・フィンチャー。
サスペンス映画です。
主演、出演は、エドワード・ノートン、ブラッド・ピット、ヘレナ・ボナム=カーター、
ジャレッド・レト。



(あらすじ)
“僕”は一見豪華な暮らしをしていましたが、不眠症に悩まされていました。
ある時セラピーに参加してみてもっと大変な人の話を聞くと、
“僕”は悩みが解消され気分が良くなりました。
しかし、そのうちマーラという女性が参加して、気分を台無しにされ始めるのです。
ある日出張中に住んでいるマンションが爆破されてしまい、
“僕”は機内で出会ったタイラーという男性を頼ります。
飲みに行った帰り、タイラーが言いだして“僕”とタイラーは殴り合いをします。
そして毎晩飲んだ後、駐車場で殴り合う“僕”とタイラーに見物人が増えてきます。
それをきっかけに“僕”とタイラーは『ファイト・クラブ』を立ち上げます。
いくつかのルールはありますが、1対1の戦いで、ファイターたちは痛いながらも発散していくのです。
ある日マーラから電話が来ますが、“僕”は無視します。
ところが翌朝“僕”は、タイラーの部屋にマーラが来た形跡を見つけたのです・・・

*********************************************************
原作は、チャック・パラニュークの同名小説です。

原作も映画も主人公の一人称視点で進行します。
特に主人公の名前は出てきませんが、クレジットでは“ナレーター”と表記されていました。

この映画の監督は 、
ピーター・ジャクソン→ブライアン・シンガー→ダニー・ボイル→デヴィッド・フィンチャー
という流れだったようです。
タイラー役(演:ブラッド・ピット)にはラッセル・クロウの打診があり、
マーラ役(演:ヘレナ・ボナム=カーター)もリース・ウィザースプーンが演じる予定だったとか。 

≪ おまけ 「史上最高の映画キャラクター100人」 ≫

2008年、英エンパイア誌が特集した「史上最高の映画キャラクター100人」で、
この映画のブラッド・ピット演じるタイラー・ダーデンが1位に輝いています。

因みに2位以下は
2位 ダース・ベイダー:デビッド・プラウズ/「スター・ウォーズ」シリーズ
3位 ジョーカー:ヒース・レジャー/「ダークナイト」
4位 ハン・ソロ:ハリソン・フォード/「スター・ウォーズ」シリーズ
5位 ハンニバル・レクター:アンソニー・ホプキンス/「ハンニバル」シリーズ
6位 インディアナ・ジョーンズ:ハリソン・フォード/「レイダース/失われた聖櫃《アーク》」
7位 ザ・デュード:ジェフ・ブリッジス/「ビッグ・リボウスキ」
8位 ジャック・スパロウ:ジョニー・デップ/「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ
9位 エレン・リプリー:シガニー・ウィーバー/「エイリアン」シリーズ
10位 ドン・ビトー・コルレオーネ:マーロン・ブランド/「ゴッドファーザー」

こういう特集は嬉しいですし、興味津々ですね。
自分でも作ってみると面白いかも!!




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「ザ・プロム」

2024年04月09日 | ミュージカル映画
2020年公開・配信の映画の紹介です

監督は、ライアン・マーフィー。
ブロードウェイ・ミュージカルが基になっている、ミュージカル映画です。
主演・出演は、メリル・ストリープ、ジェームズ・コーデン、ニコール・キッドマン、
キーガン=マイケル・キー、アンドリュー・ラネルズ。



(あらすじ)
インディアナ州、ジェームズ・マディソン高校。
PTA会長のグリーンは皆が集まる中、同性のパートナーを選ぶ生徒がいることで、
多数決を取り“プロム”は中止と決定します。
多くの生徒はショックを受け、発端となった女学生のエマは非難を浴びるのです。
ニューヨーク、ブロードウェイ。
ベテラン舞台俳優のディーディーは、“エレノア”の舞台の初日を終えるも、
NYタイムズから散々な酷評を受け、仕事がなくなってしまいます。
友人のコーラスガールのアンジーは元気を出すようディーディーに言い、
起死回生を狙ってのいい案をネットで見つけます。
ディーディーとアンジー、舞台俳優のバリーやトレントたちは貸し切りバスでインディアナ州に向かいます。
マディソン高校では、まさにPTAと校長トムが生徒たちと話し合っているところでした。
エマを助けに来たとディーディーたちは言い、
グリーンが呆れる中、トムは大ファンであるディーディーの出現に驚くのです。
その後逆効果だったかと心配するディーディーに、
エマは“プロム”が開催されることになったと報告します。
理由は、意外なものでした・・・

**************************************************
予備知識なく観たんですが、
やっぱりブロードウェイ・ミュージカルが思い浮かびました。
ジャケットはそのまんまですし。
キャストも素晴らしいので楽しみながら観てました。

バリー役は、ジェームズ・コーデン。
イギリスの俳優、コメディアン、歌手、作家、プロデューサー、テレビ番組司会者。
俳優としてデビューが、ミュージカル『Martin Guerre』(1996)の舞台での端役だったようです。
英国アカデミー賞テレビ部門最優秀コメディ演技賞の受賞、
『One Man, Two Guvnors』でトニー賞演劇主演男優賞の受賞、
大英帝国勲章のオフィサー(将校、OBE)などの受賞もある、凄い方のようです。
映画は他に、「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」(2011)、「はじまりのうた」(2015)、
「イントゥ・ザ・ウッズ」(2015)などで観てました。

≪ 付録 舞台(ブロードウェイなど)の映画化作品 ≫

※ 調べながら、舞台か怪しい映画は載せてませんです

「王様と私」(1956)
「マンマ・ミーア! 」(2009)
「レ・ミゼラブル」(2012)
「ANNIE/アニー」(2015)
「ジャージー・ボーイズ」(2014)
「プロデューサーズ」(2006)
「シカゴ」(2003)
「NINE」(2010)
「イン・ザ・ハイツ」(2021)
「ウエスト・サイド・ストーリー」(1961)(2022)
「ディア・エヴァン・ハンセン」(2021)
「オペラ座の怪人」(2005)




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