ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「人生はビギナーズ」

2024年04月22日 | ユアン・マクレガー
2012年公開の映画の紹介です

監督は、マイク・ミルズ。
監督本人の実体験を基にしたらしい、ドラマ映画です。
主演・出演は、ユアン・マクレガー、クリストファー・プラマー、メラニー・ロラン、
ゴラン・ヴィシュニック。



(あらすじ)
アートディレクターのオリヴァーは、亡くなった父・ハルの家の片づけをします。
そしてハルの飼い犬だったアーサーを自宅に連れ、話しかけながら部屋を案内していきます。

オリヴァー 「この家は寂しいよ。僕と話すことを覚えて」
アーサーの心の声 『150も言葉がわかるけど、僕は話せないんだよ』

ハルが他界して、心を閉ざしているオリヴァーを同僚が仮装パーティに誘います。
精神分析医に扮したオリヴァーは、話せない人物に扮したアナと筆談を交えて仲良くなります。
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母が他界した後、ハルは自分はゲイでカミングアウトするとオリヴァーに話しました。
その後若いアンディという恋人が出来、ハルが病気の時も傍にいてくれます。
しかし重い病気であることが分かり、アンディに伝えるようオリヴァーは言われるのです。

-------------------------------------------
アナとの今後を考えているオリヴァーに、アーサーは話しかけます。

『もう、結婚したの?』

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この映画はアカデミー賞で、「助演男優賞/クリストファー・プラマー」を受賞しています。
クリストファー・プラマーは他にも、
「英国アカデミー賞」「ゴールデングローブ賞」「全米映画俳優組合賞」などたくさんの受賞がありました。


アーサーの種類はジャック・ラッセル・テリアです。
この映画でもオリヴァーがアーサーに説明していますが、歴史はキツネ狩り用の種類なんですね。
フォックス・テリア/ビーグル/ボーダー・テリア等が交ざっているようです。


アンディ役はゴラン・ヴィシュニック。
クロアチア・シベニク出身の俳優さんのようです。
「ディープ・エンド」(2001・劇場未公開)、「ドラゴン・タトゥーの女」(2012)、
「悪の法則」(2013)などの出演があります。





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「ザ・キラー」

2024年04月22日 | スリラー・ミステリー映画
今年11月配信の映画の紹介です

監督は、デヴィッド・フィンチャー。
フランスのコミックが原作の、スリラー映画です。
主演・出演は、マイケル・ファスベンダー、ティルダ・スウィントン、チャールズ・パーネル、アーリス・ハワード。


(あらすじ)
フランス、パリ。
『静でいろ、計画通りにやれ、人を信用するな、感情移入はするな』
暗殺者・クリスチャンは理念を唱えながらある部屋から向かいの部屋を監視します。
クリスチャンは外では目立たないドイツ観光客を装い、
戻ると向かいのペントハウスの入り口や部屋を監視始めます。
司令官から24時間動きがなければ連絡をよこすよう伝えられました。
すると人の動きがあり、標的とボンテージ姿の女性が映ります。
ライフルを装備し、標的めがけて放つも突然動いた女性が的になり弾が当たってしまいました。
舌打ちしたクリスチャンは全てしまい込み、外のバイクで建物を離れます。
パトカーを横目にクリスチャンは証拠品をあちこちに捨て、
スタンドで着替えて空港に到着します。
ドミニカ共和国。
自宅に戻ったクリスチャンは、たくさんのタバコを吸い殻と男の靴跡に気づき、
慌てて中に入ります。
荒らされ、恋人は暴行を受け病院に搬送されていました。
「緑の車に乗った2人組で、一人は綿棒のような女」
探し始めたクリスチャンは、間もなく緑色のタクシーに目を止めるのです・・・

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原作は、アレクシス・ノランとLuc Jacamon著『The Killer』です。

“綿棒のような女”役は、なるほどと思われるティルダ・スウィントンです。
イギリスの女優さんです。
「フィクサー」(2007)でアカデミー助演女優賞を受賞しています。
たくさんの主演出演がある中、アカデミー賞のノミネートは少ないですが、
3大映画祭(ベルリン、カンヌ、ヴェネツィア)の審査員や審査員長を務めているようです。
2020年には、ヴェネツィア国際映画祭/栄誉金獅子賞を受賞しています。
特別ファンではないですが、観る映画、とにかく出演しています。




原作のコミック


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