ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ゴールデンカムイ」

2024年08月26日 | 日本映画
今年1月公開の日本映画の紹介です

監督は、久保茂昭。
野田サトルの漫画が原作の、アクション映画です。
主演・出演は、山﨑賢人、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、工藤阿須加、
秋辺デボ、栁俊太郎、大谷亮平、勝矢、玉木宏、舘ひろし、高畑充希。



(あらすじ)
1904年(明治37年)。日露戦争さ中。二百三高知。
隊長の掛け声で日本兵士たちは突撃するも、多くが撃たれ命を落としてしまいました。
後に“不死身の杉元”と言われる杉元佐一は、撃たれ、切られながらも敵地の前衛に入り倒していきます。
2年後。冬。雪が積もる北海道。
砂金を求めてやってきた杉元は、思ったより採れないとぼやきます。
傍で見ていた後藤という酔っぱらいは、「面白い話を教えてやる」と語り始めます。

「5年前、土地を奪われたアイヌたちは和人に復讐するため大量の金塊をためていた。
しかしある男がアイヌたちを殺害し金塊を強奪してどこかに隠した。
その後網走刑務所に収監されたその男は数人の囚人の体に入れ墨を掘り、
全員がいないとわからないように隠し場所を示した。
それを知った屯田兵は囚人たちを連れ出すが、反撃にあい脱獄されてしまった。」

その後死んだ後藤を見つけた杉元は体に入れ墨を見つけます。
襲った熊が現れますが、杉元はアシリパ(本当は“リ”は小さい)というアイヌの少女に助けられるのです。
アシリパの父が金塊を奪った男に殺されたことで、2人は協力して入れ墨を探すことにするのです。
アシリパのコタンに歓迎されたりのどかな日々を過ごしながらも、
杉元はやはり入れ墨を狙うたくさんの輩と闘うことになるのです・・・

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原作全31巻のうち、映画は3巻の前半までのようです。
なんと、3巻まで読んでました!!
流石に入れ墨をはがすところは映りませんでしたが、原作通りグロいです。
アシリパが説明するアイヌの風習が新鮮で、
杉元とのやり取りのシーンがとても良かったです。

当然ながら続編を視野のラストで、
なんと続きは今年10月に、
『連続ドラマW ゴールデンカムイ-北海道刺青囚人争奪編-』というタイトルで、
WOWOWの放送が始まるようです。
やるなぁ・・

アシリパ役の山田杏奈はオーデションで決まり、
目力と意志の強さが見事にはまったようです。
既にたくさんの映画出演があり、
「ミスミソウ」(2018)、「ジオラマボーイ・パノラマガール」(2020)、「樹海村」(2021)、
「ひらいて」(2021)、「山女」(2023)などは全て主演です。





このシーン結構好き、しかもくつろいでいるスナップ

皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
日本の若手アクション俳優では、すっかり定着した山﨑賢人
この映画でも期待を裏切らず、凛々しくカッコ良かったです


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