ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ボーン・アイデンティティー」

2024年09月23日 | スリラー・ミステリー映画
2003年公開の映画の紹介です

監督は、ダグ・リーマン。
ロバート・ラドラムの小説が原作、シリーズ第1作品目のスパイ・スリラー映画です。
主演・出演は、マット・デイモン、フランカ・ポテンテ、クリス・クーパー、
クライヴ・オーウェン、ジュリア・スタイルズ。


(あらすじ)
地中海、マルセイユから100キロ。
漁船が流れている男性を救出し、手当てをします。
2か所の銃弾と体に埋め込まれていたマイクロチップを取り出しました。
男性は気付きますが自分の名前を思い出せず、
港に着くとマイクロチップの情報でスイスを目指しました。
そしてチューリヒ相互銀行の貸金庫の中身で“ジェイソン・ボーン”であると知り、
更に多額の現金や名前を変えた数冊のパスポート、銃などを確認します。
一方、ヴァージニア州のCIA本部では、ジェイソンが暗殺に失敗したことで殺害命令が出されました。
何者かに追われていると知ったジェイソンは、窓口で見かけた女性・マリーに声をかけ、
パリまで車に乗せてもらいます。
不審に思うマリーに、記憶がないことをジェイソンは正直に話し、住まいであるらしいホテルに入ります。
ところがやはり命を狙われ、追手はマリーの写真を所持していたことで、マリーも一緒に逃げることにするのです。
ジェイソンは呟きます。
「俺は暗殺者かもしれない。」

*********************************************
シリーズは通して観ていますが、
こういう始まりだったかと改めて思いました。
原点に返ることは必要ってことね。
忘れていた部分も多く(恥笑)最後の最後まで楽しめましたです。

ラドラムの小説『暗殺者』が原作です。
原題は小説の原題と同じ『The Bourne Identity』。
意味は「正体、身元、本人であること, 同一物であること」など。

マリー役は、ドイツの女優さん、フランカ・ポテンテ。
「ディア マイ ファーザー」(2007)、「 チェ 28歳の革命 / 39歳 別れの手紙」(2008)、
「死霊館 エンフィールド事件」(2016)などの出演がります。

≪ 付録 ボーン シリーズ ≫

「ボーン・スプレマシー」(2005) 原作:ロバート・ラドラム『殺戮のオデッセイ』
監督:ポール・グリーングラス
出演:マット・デイモン、フランカ・ポテンテ、ジョアン・アレン

「ボーン・アルティメイタム」(2007) 原作:ロバート・ラドラム『最後の暗殺者』
監督:ポール・グリーングラス
出演:マット・デイモン、ジュリア・スタイルズ、スコット・グレン

「ボーン・レガシー」(2012)
監督:トニー・ギルロイ、
出演:ジェレミー・レナー、エドワード・ノートン、レイチェル・ワイズ、ジョアン・アレン

「ジェイソン・ボーン」(2016)
監督:ポール・グリーングラス
出演:マット・デイモン、トミー・リー・ジョーンズ、アリシア・ヴィキャンデル、ヴァンサン・カッセル

う~~ん、通して観たいなぁ。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
アリシア・ヴィキャンデル出演の最後だけ、劇場で観てます
初々しかったです

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