ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「キング」

2023年02月14日 | 歴史映画
2019年公開の映画の紹介です

監督は、デヴィッド・ミショッド。
シェイクスピアの作品が原作の、歴史映画です。
主演・出演は、ティモシー・シャラメ、ジョエル・エジャートン、ロバート・パティンソン、リリー=ローズ・デップ、ベン・メンデルソーン。


(あらすじ)
15世紀初頭。イングランド。
村で過ごしているハルは、元騎士・フォルスタッフとは友人同士と話しています。
ある日イングランド国王ヘンリー4世の使いがハルを訪ね、父親である国王が危篤と知らせます。
会議の中に戻ったハルですが、国王は即位継承は次男のトマスにすると断言されてしまうのです。
間もなく敵のホットスパーとの戦いがあり、指揮が慣れないトマスに代わりハルが一騎打ちを提案します。
皆が見守る中、ハルは敵を負かしますがトマスはあからさまに不満をあらわにするのです。
一旦フォルスタッフのいる村に戻ったハルですが、国王の死後王位を継承することになるのです。
側近はハルに、フランスを打倒するのがヘンリー4世の野望であったと伝えます。
無駄な死は必要ないと思うハルですが、
「フランスがイングランド国王暗殺をたくらんでいる」という情報を手にしてしまいます。
ハルはフランス国王あてに冷静に手紙を書き、持たせます。
しかしその後の経過で全面戦争になり、ハルは信頼出来るフォルスタッフを呼び寄せます。
そしてフランスの皇太子・ドーファンの卑劣さに、ハルは怒り狂ってしまうのです・・・

******************************************************
原作となったのは、ウィリアム・シェイクスピア著、
『ヘンリー四世 第1部』、『ヘンリー四世 第2部』、『ヘンリー五世』のようです。

フォルスタッフ役は、ジョエル・エジャートン。
“フォルスタッフ”は、シェイクスピアの作品では、
『肥満の老騎士。臆病者で、大酒飲みで強欲、狡猾で好色だが、限りない機知に恵まれ、
時として深遠な警句を吐く憎めない人物』のようです。
エジャートンはこの映画の脚本・製作にも加わっています。
映画は他に、「キング・アーサー」(2004)、「ウォーリアー」(2015)、「エクソダス:神と王」(2015)、「ザ・ギフト」(2016)、
「レッド・スパロー」(2018)、「グリンゴ/最強の悪運男」(2020)、「13人の命」(2022配信)などの出演・主演が多数、
撮影中が何本もあります。






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2 コメント

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Unknown (cherie-mh0129)
2023-02-14 07:38:26
おはようございます。
おもしろそうな作品ですね。
オススメありがとうございます!
「歴史映画」 楽しみにしています。
がんばってください!
返信する
こんばんは (cherie-mh0129さんへ)
2023-02-14 21:58:35
ご訪問と、
とても温かい言葉かけて頂いてありがとうございます

中世の時代はお気に入りです
ものものしい雰囲気の映画ですが、
じっくり魅入りましたです
返信する

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