2008年公開の映画の紹介です
監督は、シェカール・カプール。
「エリザベス」(1999)』のその後となる、歴史ドラマ映画です。
主演・出演は、ケイト・ブランシェット、ジェフリー・ラッシュ、クライヴ・オーウェン、アビー・コーニッシュ、サマンサ・モートン、トム・ホランダー、エディ・レッドメイン。
監督は、シェカール・カプール。
「エリザベス」(1999)』のその後となる、歴史ドラマ映画です。
主演・出演は、ケイト・ブランシェット、ジェフリー・ラッシュ、クライヴ・オーウェン、アビー・コーニッシュ、サマンサ・モートン、トム・ホランダー、エディ・レッドメイン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/66/835c2b919a99bca8d569710b402d44da.png)
(あらすじ)
1585年。カトリック教徒スペイン王・フェリペ二世が最強となっている時代。
イングランドでは、プロテスタントのイングランドの女王エリザベスが国を治めていました。
独身で子供がいないエリザベスは側近のウォルシンガムからも催促され、
外交的な理由からも縁談の為面談を繰り返します。
その中で新大陸や世界の海を旅しているローリーは、原住民やタバコなどを披露します。
お世辞を言わず、自由奔放のローリーにエリザベスは惹かれて行きます。
ある日、エリザベスが寵愛する侍女ベスはじ家族をこっそり訪ねます。
父と従兄はカトリックで守ってくれるようベスに頼んでいましたが、その後捕らえられてしまうのです。
悲しみに暮れるベスをローリーは慰め、惹かれあっていた2人は一夜を共にしてしまいます。
一方、幽閉されているカトリックのメアリー女王は策略をもくろみ実行に移し始めるのです・・・
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この映画は、アカデミー賞で衣裳デザイン賞を受賞しています。
「エリザベス」(1999)からの続編というのは初めて知りました。
監督:シェカール・カプール
出演:ケイト・ブランシェット、ジェフリー・ラッシュは同じ役どころ、
他、ジョセフ・ファインズ、ヴァンサン・カッセル、エミリー・モーティマーなど
可愛いベス役は、アビー・コーニッシュ。
オーストラリアの女優さんなんですね。
「プロヴァンスの贈りもの」(2007)、「リミットレス」(2011)、「セブン・サイコパス」(2013)、
「ジオストーム」(2018)などの出演があります。
以前も載せましたが
≪ 付録 カトリックとプロテスタント 簡単に ≫
どちらもキリスト教で、
16世紀(中世末期)の宗教改革で分離しました。
『カトリック』は伝統重視。
聖職者は「神父」と呼ばれ、男性のみで結婚NG。
聖母マリア・聖人信仰が行われ、
教会に懺悔ボックス「告解室」があります。
幼児洗礼の習慣。
『プロテスタント』は聖書主義。
教職者は「牧師」と呼ばれ、結婚OK。
聖母マリア・聖人信仰はなく、
幼児洗礼の習慣には大反対。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/fc/4f78568ae33112da503df0578d44dcee.jpg)
1585年。カトリック教徒スペイン王・フェリペ二世が最強となっている時代。
イングランドでは、プロテスタントのイングランドの女王エリザベスが国を治めていました。
独身で子供がいないエリザベスは側近のウォルシンガムからも催促され、
外交的な理由からも縁談の為面談を繰り返します。
その中で新大陸や世界の海を旅しているローリーは、原住民やタバコなどを披露します。
お世辞を言わず、自由奔放のローリーにエリザベスは惹かれて行きます。
ある日、エリザベスが寵愛する侍女ベスはじ家族をこっそり訪ねます。
父と従兄はカトリックで守ってくれるようベスに頼んでいましたが、その後捕らえられてしまうのです。
悲しみに暮れるベスをローリーは慰め、惹かれあっていた2人は一夜を共にしてしまいます。
一方、幽閉されているカトリックのメアリー女王は策略をもくろみ実行に移し始めるのです・・・
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この映画は、アカデミー賞で衣裳デザイン賞を受賞しています。
「エリザベス」(1999)からの続編というのは初めて知りました。
監督:シェカール・カプール
出演:ケイト・ブランシェット、ジェフリー・ラッシュは同じ役どころ、
他、ジョセフ・ファインズ、ヴァンサン・カッセル、エミリー・モーティマーなど
可愛いベス役は、アビー・コーニッシュ。
オーストラリアの女優さんなんですね。
「プロヴァンスの贈りもの」(2007)、「リミットレス」(2011)、「セブン・サイコパス」(2013)、
「ジオストーム」(2018)などの出演があります。
以前も載せましたが
≪ 付録 カトリックとプロテスタント 簡単に ≫
どちらもキリスト教で、
16世紀(中世末期)の宗教改革で分離しました。
『カトリック』は伝統重視。
聖職者は「神父」と呼ばれ、男性のみで結婚NG。
聖母マリア・聖人信仰が行われ、
教会に懺悔ボックス「告解室」があります。
幼児洗礼の習慣。
『プロテスタント』は聖書主義。
教職者は「牧師」と呼ばれ、結婚OK。
聖母マリア・聖人信仰はなく、
幼児洗礼の習慣には大反対。
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歴史ものは、兎にも角にも衣装が楽しみです
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英国王室の映画ってなんだかスケールが大きくて、面白いですよね。英国の歴史を学ぶこともできます。
再鑑賞したいです。
時間をおいて、「エリザベス」も観たいです
スケールも大きく難しいんですが、記事にまとめると本当に勉強になります
キリスト教2派の違いは、自分の為の記述です
これは映画館で観てきました。
ケイト・ブランシェット演じるエリザベスがエレガントで知的で迫力があり衣装も素晴らしかったこと、またサマンサ・モートンのメアリーも良かった記憶があります。
英国の歴史がエリザベス(プロテスタント)とメアリー(カトリック)の対峙で少し分かりますね。
どんな役どころもあっていつも楽しみなお気に入りの女優さんです
この映画をなぜ見ていなかったのか、自分でも不思議です
キリスト教ではないので、2派は調べてもやっぱりピンときません・・