ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「マグダラのマリア」

2020年06月13日 | 歴史映画
2017年製作、劇場未公開の映画の紹介です

監督はガース・デイヴィス。
新約聖書に登場する聖女“マグダラのマリア”の伝記映画です。
主演・出演は、ルーニー・マーラ、ホアキン・フェニックス、キウェテル・イジョフォー。


紀元33年、ユダヤ。
ユダヤ人は、ローマ帝国を後ろ盾に持つヘロデ・アンティパス王の圧政に苦しんでいました。
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イスラエル・ガリラヤ地方の小さな都市、マグダラ。
外で作業をするマリアは呼ばれて家に戻り、お産で難産の妊婦を暖かく元気づけます。
その夜父から、妻に死なれ小さな子供がいるエフライムがマリアを嫁に希望していると話されます。
既に結婚衣装が用意され、身にまとったマリアは皆と祝福の場に交わりますが、夜逃げ出してしまいます。
祈りを口ずさみ続けるマリアは、父から醜態をさらしたことを咎められ悪霊を退散する為海に何度も鎮められます。
その後口を聞かないマリアを心配した兄のダニエルは、癒してくれる人・イエスを呼んできたと話します。
イエスはマリアに「神は常にいる」と語りかけ、額に手をかざします。
マリアは神について考えるようになり、イエスが皆に語りかけている様子に見入ります。
そして、マリアは家を出、家族の反対を押し切って女性では初めて伝道に加わるのです。
イエスやユダ、ペトロ達はカヤという土地に着き、イエスは女性達に語りかけます。
女性達が集まると、イエスはマリアに前に来て話すよう合図するのです・・・

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マグダラのマリアが長編映画の主人公となるのは初めてのようです。

マリア役はルーニー・マーラ。
この映画からは想像できない「ドラゴン・タトゥーの女」(2012)では、全身にピアスを開けたパンクの女性を演じてアカデミー主演女優賞にノミネートされています。
「キャロル」(2016)ではアカデミー賞助演女優賞のノミネート他、たくさんのノミネート・受賞があります。






お立ち寄りありがとうございます
豪華キャストでも未公開映画は多く、劇場の選択基準は難しいんですね

コメント (3)    この記事についてブログを書く
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (AZM)
2020-06-13 07:00:51
おはようございます。
パソコンからこめんとするとアイコンが表示されないんですね。なんでだろう…(-.-)

ホアンキンじゃないですか。
やはり独特のオーラがありますね!!
返信する
おはようございます (AZMさんへ)
2020-06-13 07:28:26
な~るほど、いつもパソコンからのコメントなんですが、だからアイコン出てなかったんですね!?

ホアンキン、出てたんですよ~
しかもイエス・キリスト役
もう、何でも来いっですね
返信する
Unknown (azm)
2020-06-13 07:40:24
それがパソコンからでもアイコンがでるブログもあるんです・・・
返信する

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