ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」

2022年11月29日 | 日本映画
2020年公開の日本映画の紹介です

監督は、深川栄洋。
中山七里の推理小説『刑事犬養隼人シリーズ第4作』の映像化、サスペンス映画です。
主演・出演は、綾野剛、北川景子、岡田健史、石黒賢、木村佳乃。


ある日警察に通報が入り、電話口の少年は意を決して言います。
「悪いお医者さんがお父さんを殺した。」
念のため捜査に当たった刑事の犬養隼人と高千穂明日香は、少年・馬籠大地の家に向かいます。
すると葬儀中と教えられ、そこで高千穂は大地に話しかけます。
気付いた母親は警察に話したことを知り、大地を叱ります。
逃げる大地を追いかけて犬養が話を聞くと、改めておかしなことに気づき遺体を解剖に回す手配をするのです。
致死量の塩化カリウムの投与が見られ、犬養と高千穂は大地の母親から事情を聴きます。
夫は末期の肺がんで、本人が強く希望するためあるところに依頼したと母親は涙を流します。
依頼したところは『ドクター・デス』と言い、調べると何件かの依頼者がわかりました。
そして手を下した看護師から話を聞くにつけ、犬養は憤りを感じます。
犬養の娘も、ある病気を患っていたのです・・・

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この映画は、日本アカデミー賞で「新人俳優賞/岡田健史」の受賞があります。

≪ おまけ 中山七里 映像化作品 ≫

「さよならドビュッシー」(2013)
監督:利重剛
出演:橋本愛、清塚信也、ミッキー・カーチス

「護られなかった者たちへ」(2021)
監督:瀬々敬久
出演:佐藤健、阿部寛、清原果耶





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テーマの重さもさることながら、木村佳乃の怪演はびびりまくりです

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