「ヘンゼル & グレーテル」

2013年製作・劇場未公開の映画の紹介です

監督は、トミー・ウィルコラ。
グリム兄弟の童話『ヘンゼルとグレーテル』の後日談、ファンタジー映画です。
主演・出演は、ジェレミー・レナー、ジェマ・アータートン、ファムケ・ヤンセン、ピヒラ・ヴィータラ、ピーター・ストーメア。

(あらすじ)
幼いヘンゼルとグレーテルは父親に森に連れられ、そこにいるよう言われます。
ところがいつまでたっても父は戻らず、2人は歩くうち不思議な家を見つけます。
甘い香りがし、家をつまむとお菓子のようでした。
中に入った途端、扉は締まり老女が現れます。
老女はヘンゼルに甘いものを食べさせ続け、グレーテルをこき使います。
ある日2人は反撃し、老女を火にくべてしまいます。
その後も2人は魔女を退治し、子供たちを助け英雄になるのです。
15年ほどたったころ。
ある村では魔女裁判が行われようとしていて、
そこへ現れたヘンゼルとグレーテルは女性の潔白を証明します。
そして、村に近づきつつある魔女を退治すると民衆に話します。
子供の行方不明が多発していて、市長から2人は直々に頼まれていたのです。
退治をしても魔女の被害を受けない身であることを、不思議に思いながらお互いに触れないでいました。
やがて魔女を確保することに成功し、問い詰めたヘンゼルとグレーテルは大魔女の真の目的を知る事になるのです・・・

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ヘンゼル役は、監督直々にオファーがあったジェレミー・レナー。
「ハート・ロッカー」(2010)では、アカデミー賞主演男優賞ノミネート、
「ザ・タウン」(2011)では、アカデミー賞助演男優賞ノミネートがあります。
他、「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」(2011)、「アベンジャーズ」(2012)シリーズ、「ボーン・レガシー」(2012)、
「メッセージ」(2017)、「ウインド・リバー」(2018)、「TAG タグ」(2018・劇場未公開)などの出演・主演があります。

≪　付録　童話の実写化　一部　≫

「くるみ割り人形と秘密の王国」(2018)　※『くるみ割り人形』
監督：ラッセ・ハルストレム、ジョー・ジョンストン
出演：マッケンジー・フォイ、キーラ・ナイトレイ、ヘレン・ミレン

「ブラザーズ・グリム」(2005)　※『グリム童話』からいくつか引用
監督：テリー・ギリアム
出演：マット・デイモン、ヒース・レジャー

「スノーホワイト」(2012)　※『白雪姫』
監督：ルパート・サンダース
出演：クリステン・スチュワート、シャーリーズ・セロン、クリス・ヘムズワース

「ジャックと天空の巨人」(2013)　※『ジャックと豆の木』　
監督：ブライアン・シンガー
出演：ニコラス・ホルト、エレノア・トムリンソン

「赤ずきん」(2011)　※『赤ずきん』
監督：キャサリン・ハードウィック
出演：アマンダ・サイフリッド、ゲイリー・オールドマン

「塔の上のラプンツェル」(2011)　※『ラプンツェル』
監督：バイロン・ハワード、ネイサン・グレノ
出演：マンディ・ムーア、ザッカリー・リーヴァイ

「白雪姫と鏡の女王」(2012)　※『白雪姫』
監督：ターセム・シン
出演：ジュリア・ロバーツ、リリー・コリンズ

「イントゥ・ザ・ウッズ」(2015)　※『赤ずきん』『シンデレラ』『ジャックと豆の木』『ラプンツェル』
監督：ロブ・マーシャル
出演：メリル・ストリープ、ジェームズ・コーデン、エミリー・ブラント

「シンデレラ」(2015)　※『シンデレラ』
監督：ケネス・ブラナー
出演：リリー・ジェームズ、ケイト・ブランシェット、リチャード・マッデン

さて、物語の実写として「リトル・マーメイド」が来月公開予定です。

監督：ロブ・マーシャル
出演：ハリー・ベイリー、メリッサ・マッカーシー、ハビエル・バルデム

微妙～～な、お菓子の家

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童話の実写、たくさんあったのね
って、ほぼアップしています
ふくには、おとぎ話が夢の世界に映るんだもん

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