ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「メグ・ライアンの男と女の取扱説明書」

2022年07月27日 | コメディ映画
2009年制作・劇場未公開の映画の紹介です

監督は、シェリル・ハインズ。
ロマンチック・・ではない、コメディ映画です。
主演・出演は、メグ・ライアン 、ティモシー・ハットン、ジャスティン・ロング、クリステン・ベル。



別荘についてタクシーから降りたイアンは、抱え込んだ花束を室内に飾りベッドにバラの花びらを散らします。
妻・ルイーズとの電話で翌日会うことになっている別荘についての話をしながらも「今は会議中」とイアンは言うのです。
その後イアンはルイーズに別れの手紙を書きます。
すると突然ルイーズが現れ、「1日早く来た」と言い、花のデコレーションに感激します。
がっかりしたイアンは、別れるつもりと書きかけの手紙をルイーズに見せます。
ルイーズが問い詰めると、イアンはサラという女性が好きになり明日パリに行くつもりと白状します。
怒ったルイーズが花の鉢を投げつけると、イアンに当たって倒れてしまいます。
気付いたイアンは、椅子にぐるぐる巻きにされていて驚きます。
ルイーズは別れるつもりがなく、イアンの心を取り戻そうと昔の話を始めます。
気持ちを決めているイアンはよりを戻すつもりはなく、ルイーズもあきらめずそのまま買い物に出かけてしまうのです。
イアンは2階の窓から男性の姿を見つけ、助けを呼びます。
気付いた男性は階下に入った様子ですが、一向に2階に来る気配がないのです・・・

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痛快ラブコメ、のようです。
確かに。

この映画の原題は『Serious Moonlight』。
直訳で「深刻な月光」です。

終始気の毒なイアン役は、ティモシー・ハットン。
映画デビュー作の「普通の人々」(1981)では、アカデミー助演男優賞を受賞しています。
「フレンチ・キス」(1995)、「シークレット ウインドウ」(2004)、「ゴーストライター」(2010)、「ゲティ家の身代金」(2018)などの出演があります。





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な~るほど、こ~んな展開もありなんですね~

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