ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「禁じられた遊び」

2024年02月04日 | 日本映画
昨年公開の日本映画の紹介です

監督は、中田秀夫。
清水カルマの小説が原作の、ホラー映画です。
主演・出演は、重岡大毅、橋本環奈、正垣湊都、ファーストサマーウイカ、
長谷川忍、倉悠貴、猪塚健太。


(あらすじ)
伊原直人は、妻・美雪と息子の春翔と新居で仲睦まじく過ごしています。
庭でトカゲのしっぽを捕まえた春翔に、
直人は「土に埋めて呪文を唱えたら生き返る」と冗談交じりに教えるのです。
「エロイムエッサイム・・」
春翔を見つめる直人に寄りそう美雪はささやきます。
「もう、私を裏切らないでね。」
ある日出勤した直人は、同僚に雑誌のページを見せられます。
以前勤めていた倉沢比呂子が、新鋭カメラマンと紹介されていたのです。
ところが直後警察から事故の電話を受け、
病院に急いだ直人は心肺停止する春翔の姿を見てしまいます。
すると落雷で停電になり、電気がついたと同時に春翔の心臓は動き始めたのです。
美雪は亡くなり、酷い遺体の指を持ってきた春翔は土に埋め呪文を唱え続けるのでした。
一方、帰宅した比呂子は突然耳鳴りが始まり、ビールを注いだコップが異常な割れ方をしました。
テレビのニュースで直人の家族の事故が流れ、比呂子は更に驚くのです。
ある日取材で会った霊能者の大門は、比呂子に借りたライターに触った途端言います。
「大変なものが憑いている。」

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原作となった清水カルマのデビュー小説は、“本のサナギ賞大賞”を受賞しています。
“本のサナギ賞大賞”は公募新人文学賞のようです。

あらすじには登場しきれませんでしたが、
比呂子の一緒に行動する仕事仲間の柏原役は、倉悠貴。
俳優、モデルの肩書です。
映画は、「夏、至るころ」(2020)、「樹海村」(2021)、「KAPPEI カッペイ」(2022)、
「OUT」(2023)、「市子」(2023)などの主演・出演があります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます。
美雪役のファーストサマーウイカ(元アイドル)の体当たり役は、
それはもう、異常でした~~~

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