ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「フリーランサー NY捜査線」

2022年10月23日 | サスペンス映画
2013年公開の映画の紹介です

15R
監督はジェシー・テレロ。
アメリカ本土で限定公開だったらしい、15R指定のクライム映画です。
主演・出演は、カーティス・“50 Cent”・ジャクソン、フォレスト・ウィテカー、ロバート・デ・ニーロ。



元ストリートギャングで逮捕歴もあるジョナスですが、NY市警の警官になりスナックで祝杯を上げます。
父のもと相棒・サルコーネ警部に声をかけられ、ジョナスはある夜バーに会いに行きます。
尋常ではない雰囲気のバーで、見返りがない警官の為の場所とサルコーネは言います。
仲間に加わるよう話すサルコーネは、別室で予備の銃をジョナスに選ばせるのです。
ジョナスの友人、ADとルーカスも同期で、みなそれぞれ教育係とペアで街に繰り出します。
しかしジョナスとペアのラルーは、捜査の部屋で見つけた現金を平気でくすね、
ルーカスの白人同士の警官は、黒人を蔑視するそぶりを見せるのです。
ある日事件が起こり、3人とも3台の車で現場に急行します。
犯人の黒人への扱いで、警官同士が一触即発の状態になってしまうのでした。
ある日ドラッグの売人の家を特定したジョナスとラルーは、女性2人が中に入れず困っている姿を見かけます。
入り口を壊して侵入したラルーですが、迷いもせず銃を発砲してしまうのです・・・

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ご紹介してなんですが、あまり評判のよくない映画のようです。
「ロバート・デ・ニーロの2012年に出演した映画の中で、
『レッド・ライト』の次にひどい作品だった。」
という著名人のコメントのまで。

原題は『Freelancers』
意味は「自由契約者」です。

ジョナス役は、カーティス・“50 Cent”・ジャクソン。
ヒップホップMC、俳優、企業家、エグゼクティブプロデューサー、プロボクシングプロモーターと凄い肩書で、
グラミー賞の受賞もあるようです。
「ボーダー」(2010)、「ロシアン・ルーレット」(2011)、「サウスポー」(2016)、「大脱出2」(2019)などの出演があります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
ロバード・デ・ニーロは本当に出演作品も多く、
どんな(酷評とか)映画でもやっぱり観てしまいます

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