ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「真実の行方」

2020年11月07日 | サスペンス映画
1996年公開の映画の紹介です

監督は、グレゴリー・ホブリット。
ウィリアム・ディールの小説が原作の、サスペンス映画です。
主演・出演は、リチャード・ギア、エドワード・ノートン、ローラ・リニー、フランシス・マクドーマンド。


シカゴ。
たくさんの聖歌隊が歌うカトリック教会のミサを終え、大司教がくつろいでいると何ものかに襲われます。
敏腕弁護士のマーティン・ベイルは仕事を終え、バーで大司教惨殺の事件のニュースを見ます。
血まみれの少年が逮捕される画面を見て、マーティンは事務所に電話をかけ少年の拘置先を調べるよう伝えます。
翌日マーティンは、状況から犯人に間違いないと思われる19歳の少年・アーロンに直接会いに行き、無償で弁護を引き受けると話します。
常におどおどとしたアーロンに質問をすると、
「身寄りが無い時、大司教が救ってくれた。
部屋には違う人物が大司教にかがんでいた。
その時自分は意識を失ってしまい、気が付いたら血まみれだった」
アーロンが犯人に思えないマーティンは、事務所にマーティンの部屋の捜索を頼み、精神分析医のモリーを呼びます。
モリーはカメラを設置し、アーロンと穏やかに話し始めます。
話したくない事も引き出しながら続けていくうち、一瞬アーロンの表情が変わったことにモリーは気付くのです・・

**********************************************
アーロン役は、何度か作品をレビューしているエドワード・ノートン。
この映画の頃は20代半ばのようです。
この作品が映画デビュー作で、アカデミー助演男優賞にノミネートされています。
「アメリカン・ヒストリーX」(2000)、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(2015)でも、アカデミー賞主演男優賞、助演男優賞にノミネートがあります。
「マザーレス・ブルックリン」(2020)では、監督・脚本・製作・主演を担当しています。
「ザ・フレンチ・ディスパッチ(原題)」の出演が、来年公開予定です。





皆様、お立ち寄りありがとうございます
長年気になりつつも、やっと初めて観た映画です
なんで、早くに観なかったんだ~~~ という結論の映画でした

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは (ジュリアさんへ)
2020-11-07 21:59:13
いやぁ~~、面白かったですね~~ 
なんで、早くに観なかったんだと自分を責めましたもん
エドワード・ノートンはその後の映画はいくつも観ていましたのに・・
目立たない演技力が素晴らしいですね
はい、めっちゃ鳥肌立ちました・・
返信する
好きです (ジュリア)
2020-11-07 18:27:32
ふくさん こんばんは♪

これ、好きです
めっちゃ面白かったです

最後のエドワード・ノートンの言葉に
ゾゾゾ・・・となったのを思い出します
返信する

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