ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「死刑にいたる病」

2023年06月13日 | 日本映画
昨年5月公開の日本映画の紹介です

監督は、白石和彌。
櫛木理宇の小説が原作の、サイコ・サスペンス映画です。
主演・出演は、阿部サダヲ、岡田健史、岩田剛典、宮﨑優、中山美穂、音尾琢真。


(あらすじ)
大学生の筧井雅也は、祖母の葬儀で久々に実家に帰ります。
すると、自分あての手紙を見つけ、
それは地元のパン屋だった榛村(はいむら)大和からでした。
『僕のこと覚えてますか?君に頼みたいことがある。
会いに来てくれますか?』
榛村は24件の殺人容疑があり、死刑判決を受けている状態です。
意を決して刑務所に訪れた雅也は、
昔よく通った人柄のよかった榛村と面会します。
「久しぶりだね、まあくん」
その後殺人について淡々と語る榛村は、
一件だけ年齢が違い自分の犯行ではないと言います。
そして榛村は新たな殺人犯の危険性を示唆し、
犯人を探し出すよう雅也に頼んだのでした。
その後雅也は、榛村の担当弁護士から大量の資料を借り、
自分なりのファイルを作っていくのです。
いろいろな人からの証言を聞き自分の推理を話した雅也は、
榛村からものすごく褒められます。
雅也がさらに調べていくうち、祖母の遺留品か気になる写真が出てきました。
そこには榛村の姿もあり、更に意外な人物が映っていたのです・・・

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シリアルキラーものも、苦手でございます。(((( ;゚Д゚)))
目をそらすこと何度もありあり。

小説の原題は『チェインドッグ』です。

雅也役は、岡田 健史。
なんと、昨年8月に名前が変わり、水上 恒司(みずかみ こうし )になったようです。
「望み」「弥生、三月-君を愛した30年-」「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」(2021)で、日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞しています。
映画では他に、「新解釈・三國志」(2020)、「そして、バトンは渡された」(2021)、
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」(2023)などの出演、主演があります。

作家・櫛木理宇の映像化はもう1本ありました。

「ホーンテッド・キャンパス」(2016)
監督:竹本聡志
出演:中山優馬、島崎遥香、大野拓朗




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
阿部サダヲも、変化自在ですねぇ
それにしても、酷すぎるシリアルキラー・・

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (maritosi1152)
2023-06-13 09:02:04
と〜っても気になるけど見れないな。やはりシリアルキラー物怖すぎる。
返信する
こんにちは (maritosi1152さんへ)
2023-06-13 18:30:47
私が言うのもなんですが、
おすすめしないです
本当にグロイでした
返信する

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