ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「トリプル9 裏切りのコード」

2022年04月02日 | サスペンス映画
2016年公開の映画の紹介です

監督は、ジョン・ヒルコート。
警官が撃たれたことを意味する“999”、クライム・サスペンス映画です。
主演・出演は、ケイシー・アフレック、キウェテル・イジョフォー、アンソニー・マッキー、ウディ・ハレルソン、ケイト・ウィンスレット、ガル・ガドット。


アメリカ合衆国、ジョージア州アトランタ。
武装集団のリーダー・マイケルは、仲間のラッセルとゲイブ、仲間で警官のマーカスと話しあい、3分でやるには後2人必要と言います。
2人を加えたマイケル達は準備を進め覆面をつけ銀行に乗り込み現金などを奪い、警官が到着前に逃げ出します。
ところが現金を入れたバッグが発煙装置で爆発し、車内が真っ赤になってしまったのです。
銀行の現場にはアレン刑事が担当になり、現金のほかに強奪したものを確認します。
警察署に遅れて出勤したマーカスは、スニーカーについた赤い染みをそっと隠します。
アレンの甥のクリスが新人として入り、マーカスと組むよう言われますが、その後行動を共にするも2人はソリが合わないのです。
一方マイケルは、ロシアマフィアを現在仕切っているイリーナに子供を人質のようにとられていて、必要なものを依頼されるのです。
マイケルは仲間を集め計画を立てますが、実行には10分以上必要となり仲間の警官たちは“999”を使おうと提案します。
それは何かと尋ねるマイケルに、
「警官が撃たれた時のコードで、皆躍起になって犯人を探すので10分以上は保てる」
そしてその為の警官を、ある人物に焦点を当てるのです・・・

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クリス役のケイシー・アフレックは、
シャイア・ラブーフ→チャーリー・ハナムを経て決まったようです。
アレン役のウディ・ハレルソンも、当初はクリストフ・ヴァルツだったり。
全員見て見たくなりますです。

汚職警官の一人、マーカス役はアンソニー・マッキー。
オフ・ブロードウェイで活躍の時代もあったようでして、オビー賞(ほぼオフ・ブロードウェイ対象のNYの演劇賞)を受賞しています。
「ミリオンダラー・ベイビー」(2005)、「ハート・ロッカー」(2010)、「フィフス・エステート/世界から狙われた男」(2013製作)などの出演、
「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(2014)のファルコン役では、サターン賞助演男優賞のノミネートがあります。
「ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ」(2021配信)の出演があります。





お立ち寄りと応援、大変ありがとうございます
誰が主役っ? という全員がインパクトのある映画でしたぞ

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