ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ハウ」

2022年12月05日 | 日本映画
今年8月公開の日本映画の紹介です

監督、犬童一心。
斉藤ひろしの小説が原作の、ドラマ映画です。
主演・出演は、田中圭、池田エライザ、野間口徹、渡辺真起子、石橋蓮司、宮本信子。
ナレーター:石田ゆり子。



公務員の赤西民夫は、その日突然恋人から別れ話を持ち掛けられ何も言えないまま去って行かれてしまいます。
民夫は式場のキャンセルをし、ローンを組んで購入した引っ越したばかりの新居で呆然とするのです。
翌日、民夫は課長に結婚がダメになったことを報告し、数日後課長は気落ちしている民夫を自宅に呼びます。
課長は保護シェルターをしている妻・麗子を紹介し、一匹の大型犬を連れてきます。
『ハウッ』と吠えるラブラドゥードルは捨て犬で、
飼い主がなかなか見つからない、かすれる声の理由を民夫は教えられます。
民夫は飼うことを決め、広い新居に連れてきたラブラドゥードルは階段を駆け上ったり元気に動き回ります。
鳴き声から名付けられたハウは民夫のよりどころとなり、
民夫はハウが待つ自宅に急いで帰るようになるのです。
ところがある日、首輪をはずして公園にいる最中ハウがいなくなってしまったのです。
シェルターたちの援助でハウの写真を配る民夫ですが、
一週間以上たったころ麗子からあることを伝えられるのです・・・

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『ラブラドゥードル』という種類は、ラブラドール・レトリーバーとプードルを掛け合わせたもののようです。
詳しくないので、ハウは不思議な顔立ちと思って観ていました。
動物の映画は涙を誘われることが多く、実は避けているジャンルです。
この映画も、例外ではございませんでした (╥_╥)

あらすじには載せきれませんでしたが、民夫は“ハウパパ”というサイトを立ち上げて写真をアップしています。

やはりあらすじに登場しませんが、民夫の職場の同僚・足立桃子役は池田エライザ。
女優・歌手・ファッションモデル・映画監督・タレントさんです。
他映画では、「ルームロンダリング」(2018)、「億男」(2018)、「貞子」(2019)、「騙し絵の牙」(2021)、「真夜中乙女戦争」(2022年1月)などの主演・出演があります。




撮影中のハウ (*´∪`*)


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この映画の可愛いハウを観ながら、我が家のうさぎ君をチラチラみておりました

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