2012年公開の映画の紹介です
監督は、レン・ワイズマン。
フィリップ・K・ディックの小説が原作の、SF・スリラー映画です。
主演・出演は、コリン・ファレル、ケイト・ベッキンセイル、ジェシカ・ビール、
ブライアン・クランストン、ボキーム・ウッドバイン、ビル・ナイ。
監督は、レン・ワイズマン。
フィリップ・K・ディックの小説が原作の、SF・スリラー映画です。
主演・出演は、コリン・ファレル、ケイト・ベッキンセイル、ジェシカ・ビール、
ブライアン・クランストン、ボキーム・ウッドバイン、ビル・ナイ。
(あらすじ)
21世紀。
科学戦争の末、地球は大部分が居住不可能となり、
ふたつの区域、富裕層が暮らすブリテン連邦と貧困層が暮らすコロニーになりました。
コロニーの住民は、“フォール”と呼ばれる重力列車に乗りブリテン連邦で働く毎日です。
その一人、妻・ローリーと暮らすダグラスは、同じことに繰り返しに飽きている状態です。
ダグラスはある夜、同僚から紹介された“リコール社”を訪ねます。
“最高の記憶を売る”うたい文句で、
セットされた椅子に座ったダグラスは何になりたいか問われ「諜報員」と答えます。
ところが突然担当が騒ぎ出し、直後武装警官が現れダグラスを拘束しようとします。
するとダグラスは俊敏に動いて警官を撃ち殺し、驚きながらも自宅に戻ります。
ニュースで映るテロの犯人は自分だとローリーに話すも、
なんとローリーはダグラスに銃を突き付けてきたのです。
演じていたことをローリーは話し、更に攻撃してきます。
逃げ出したダグラスは光る掌が電話であることに気づき、
『ハロルド』と名乗る男性から事情を知らされました。
言われた住所に入り込みチップを立ち上げると、そこに映ったのは自分の姿でした・・・
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1990年の映画「トータル・リコール」も同じ原作ですが、
この映画はより原作に忠実のようです。
でも、1990年版と同じシーンがオマージュとして登場しています。
≪ 付録 フィリップ・K・ディック 映像化作品 ≫
「ブレードランナー」(1982) 原題『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
監督:リドリー・スコット
出演:ハリソン・フォード、ルトガー・ハウアー、ショーン・ヤング
「スクリーマーズ」(1996) 原題『短編/変種第二号』
監督:クリスチャン・デュゲイ
出演:ピーター・ウェラー、ジェニファー・ルービン
「クローン」(2001) 原題『短編/にせもの』
監督:ゲイリー・フレダー
出演:ゲイリー・シニーズ、マデリーン・ストウ、ヴィンセント・ドノフリオ
「マイノリティ・リポート」(2002)
監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:トム・クルーズ、コリン・ファレル、サマンサ・モートン
「ペイチェック 消された記憶」(2004) 原題『報酬』
監督:ジョン・ウー
出演:ベン・アフレック、アーロン・エッカート、ユマ・サーマン
「スキャナー・ダークリー」(2006) 原題『暗闇のスキャナー』
監督:リチャード・リンクレイター
出演:キアヌ・リーブス、ロバート・ダウニー・Jr、ウィノナ・ライダー
「NEXT -ネクスト-」(2008) 原題『ゴールデン・マン』
監督:リー・タマホリ
出演:ニコラス・ケイジ、ジュリアン・ムーア、ジェシカ・ビール
「アジャストメント」(2011) 原題『調整班』
監督:ジョージ・ノルフィ
出演:マット・デイモン、エミリー・ブラント、アンソニー・マッキー
こんなにあったのねっっっ
皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
原作は一冊も読んでおらず・・・
でも、映画化作品はほぼほぼ観ていました
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