ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「かくしごと」

2025年03月03日 | 日本映画
昨年6月公開の日本映画の紹介です

監督は、関根光才。
北國浩二の小説『嘘』が原作の、ミステリー・ドラマ映画です。
主演・出演は、杏、中須翔真、佐津川愛美、安藤政信、奥田瑛二。


(あらすじ)
東京に住む小説家の里谷千紗子は、7年ぶりに田舎の実家を訪れます。
母は他界していて認知症の父の身の回りの世話をするため、
介護認定が下りるまでひと月間の滞在の予定でした。
家の中は酷い状態で呆れながら片づけをする千紗子は、
父が自分を覚えていないことにショックを受けるのです。
病院で父の症状を確認した千紗子は、久々に親友の久江と飲みに行きました。
代行がなかなか来ないため、飲酒となるが久江は車を運転します。
すると少年を撥ねてしまい、警察を呼ぼうとする千紗子を久江は必死に止めたのです。
仕方なくずぶぬれ状態の少年を自宅に運ぶと、体にたくさんの虐待の後を見てしまいます。
翌朝、何もわからないと少年は言い、数年前に事故で息子を亡くしている千紗子は育てる決意をするのです。
川で少年が行方不明の事件があり、捜索中に早々に帰った両親を千紗子はそれとなく訪ね家族環境を確認しました。
その後千紗子は少年に本当の事を話すと目を見て言います。
「本当は、あなたは私の息子なの。」

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観たいと思っていた映画が、もう観れてしまいました。
あらすじには載せきれませんでしたが、
千紗子の父と触れ合う少年の姿がとても良かったです。
虐待が背景にあるので、重いながらも配役に感動を誘われましたですよ。

少年「犬養洋一 / 里谷拓未」役は、中須翔真(なかすとうま)。
この映画では9歳の役どころで、今年14歳のようです。
映画は他に、「さかなのこ」(2022)、「線は、僕を描く」(2022)などの出演などがあります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
父役の奥田 瑛二がウィキでは身長175ですが、とっても小さく見えました
杏(ウィキでは174)が大きいからかな

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