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Re:「ギャング・オブ・ニューヨーク」

2020年08月20日 | レオナルド・ディカプリオ
※ 昨年ブログを始めたばかりの頃のレビューです
手を加えた部分が多々あります

2002年公開の映画の紹介です

監督は、眉毛が特徴のマーティン・スコセッシ。
168分の長編アクション・ドラマ映画です。
主演・出演はレオナルド・ディカプリオ、キャメロン・ディアス、ダニエル・デイ=ルイス、リーアム・ニーソン、ブレンダン・グリーソン、ジョン・C・ライリー。


19世紀はじめ、ニューヨーク州ファイブ・ポインツ。
アイルランド人の移民達"デッド・ラビッツ"と、アメリカ生まれの住人達"ネイティブ・アメリカンズ"は対立を繰り返していました。
町の利権をかけて最後の闘いが行われ、、"デッド・ラビッツ"のリーダー・ヴァロン神父は"ネイティブ・アメリカンズ"のリーダー・ビル・ザ・ブッチャーに殺されてしまいます。
闘いを目にしていたヴァロン神父の息子・アムステルダムは、少年院に投獄されてしまいました。
16年後。
アムステルダムはファイブ・ポインツへ戻り、ブッチャーに牛耳られた町を目のあたりにします。
幼なじみのジョニーが話しかけてきて、町の事をアムステルダムに教えます。
アムステルダムは"ネイティブ・アメリカンズ"に入団し、徐々にブッチャーに気に入られていくのです。
ところがやがてアムステルダムの素姓はブッチャーに知られてしまい、痛めつけられ重症のまま教会の地下に身を潜めます。
そこへヴァロン神父に加勢していた人物が現れ、アムステルダムにあるものを渡すのです・・

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元にされたのはハーバート・アズベリーの『ギャング・オブ・ニューヨーク』で、
内容は「100年間に渡るニューヨークのギャングたちの社会を書き綴った歴史」のようです。

アカデミー賞では、「作品賞」「監督賞」「主演男優賞/ダニエル・デイ=ルイス」「脚本賞」など10部門のノミネートがあります。

構想30年、撮影270日、製作費150億円!!
16歳の時にこの映画の話を聞いたというレオナルド・ディカプリオ。
監督から、撮影が7カ月を超えた頃、
「悪いね、こんなにかかっちゃって」
と言われて、
「いや、あと8ヶ月だってやるよ。夢がかなったんだから」
と答えたんだとか。
ディカプリオは役作りで体を大きく見せる為、マッスル化しています。

エンドロールではレオナルド・ディカプリオの名前が先に登場し、主演男優としての評価が無かったのはかなり謎のようです。

この映画の公開が12月に予定されていた年に9.11のテロ事件があり、翌年に延期になっていたんですね。
ラストの部分には現在のNYの姿が映るシーンもあり、監督のメッセージが込められているようです。




お立ち寄りありがとうございます
2度目の記事づくりでも、新たな発見があるとはこれいかに

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2 コメント

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Unknown (azm)
2020-08-21 07:47:39
おはようございます。
確かに二度目は新たな気づきがあります^_^

良い一日を!
返信する
おはようございます (azmさんへ)
2020-08-22 05:43:34
この映画はラストだけ確認のつもり再見しました
レビューの時にあれこれ調べて載せているつもりなんですけどもね
最近再アップすると、一年の間に俳優さんの出演作品とか増えていて手直しも多いです
返信する

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