ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「白夜行」

2022年05月08日 | 日本映画
2011年公開の日本映画の紹介です

監督は、深川栄洋。
東野圭吾の小説が原作の、サスペンス・ドラマ映画です。
主演・出演は、堀北真希、高良健吾、船越英一郎、姜暢雄、緑友利恵、粟田麗。


昭和55年。埼玉県。
使われていないビルで死体が発見され、刑事・笹垣が現場に到着します。
殺害されたのは質屋の店主・桐原で、ドアの外側にドラム缶があった事で密室の犯行で刺殺でした。
笹垣は、桐原のズボンの形に違和感を覚えます。
警察は桐原宅で妻・弥生子に事情聴取をするも、どうやら愛人の松浦が側にいて弥生子を気遣いながら代わりに答えます。
笹垣は小学生の息子・亮司に話を聞きたいと話し、部屋に通されると壁に飾られた綺麗なきり絵を目にするのです。
その後容疑者が見つかり、笹垣桐原の愛人である文代の自宅に向かいます。
小学生の雪穂が応対し、文代が戻った後も雪穂はハキハキと事実を警察に伝えました。
その後犯人が特定され、被疑者死亡のまま事件は書類送検となるのです。
数年後、同じ高校に亮司も雪穂も通いますが接触なく日々送ります。
雪穂はいじめに会っていた江利子に声をかけ、その後2人は親友となります。
ある日2人は帰り道で、江利子をいじめていた女学生の酷い姿を目にするのです・・・

******************************************************
江利子役は、友利恵(旧芸名は緑 友利恵)。
「女たちの都~ワッゲンオッゲン~」(2013)、「美しい星」(2017)、「高津川」(2019)などの出演があります。

2005年舞台がありました。
脚本・演出 - 倉田淳
雪穂 - 及川健、舟見和利、岩﨑大
亮司 - 山本芳樹、笠原浩夫

テレビドラマもあります。(2006年1月~3月)
出演:山田孝之、綾瀬はるか、渡部篤郎、田中圭、武田鉄矢

韓国版映画です。
「白夜行 -白い闇の中を歩く-」(2009)
監督:パク・シヌ
出演:ソン・イェジン、コ・ス、ハン・ソッキュ




おまけ、山田孝之、綾瀬はるか版
若っ!!

皆様、お立ち寄りとポチ押しの応援ありがとうございます
テレビドラマ版、また観たくなりました

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「LUCY ルーシー」 | トップ | 「プロミシング・ヤング・ウ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
原作も読みました。 (知備語理)
2022-05-08 08:33:56
こんにちは。

原作がまた分厚い本で、寝ながら見ていると腕が痛くなるようです。(笑
それを全部映画にするのは当然無理なので、
どう描くのかというのが興味の焦点でしたね。
日本版もそれなりに面白かったですが、
意外や意外、韓国版の方が個人的には良く出来ていた気がします。
返信する
おはようございます (知備語理さんへ)
2022-05-09 06:25:57
私も原作読んでますが、ドラマとどっちが先か忘れました
腕は痛くなりませんでしたぞ 
映画は今回初めて観ましたが、上手くまとまってた感じがします
韓国版も観られているんですね
未見ですが、重い内容なので、しばらく後になるかもです・・
返信する

コメントを投稿

日本映画」カテゴリの最新記事