ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「マイ・ブロークン・マリコ」

2024年01月21日 | 日本映画
2022年公開の日本映画の紹介です

監督は、タナダユキ。
平庫ワカの漫画が原作の、ドラマ映画です。
主演・出演は、永野芽郁、奈緒、窪田正孝、尾美としのり、吉田羊。


(あらすじ)
仕事中のランチで食堂にいるシイノトモヨは、
かかっているテレビのニュースで親友・イカガワマリコが飛び降り自殺をしたことを知ります。
マリコにメールするも当然既読にはならず、翌日シイノはマンションを訪ねます。
管理人が清掃する中、遺体は親が引き取ったと知らされます。
マリコは幼い時からの親友で、母が家を出た後父からの虐待で、
いくつもの痣を付けていたのをシイノは思い出します。
何が自分にできるかマリコに問いかけたシイノは、突然思い立ちます。
自宅から包丁を持ち出し、マリコの実家に行き後妻にセールスを装って上がらせてもらいます。
和室のマリコの遺骨と写真の前にたたずむ父を認めると、
シイノは父を押しのけ遺骨の箱をかかえて包丁を突きつけます。
そのまま窓から飛び降りたシイノは、靴下のまま走り出したのです。
その後マリコの言葉を思い出したシイノは、海と岬に向かいます。
途中ひったくりに遭い、骨箱を置いたままシイノは追いかけ、戻ります。
追いかける前に声をかけてきた釣りの道具を抱えたマキオは、
骨箱のそばにたたずんでいました・・・

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今や主演が目白押しの永野芽郁、奈緒の競演です。

シイノ役は、珍しく気が、とんでもなく強い役どころの永野芽郁。
ウィキで検索しましたら、これまた珍しいロングヘア。
この映画での喫煙シーンは、吸えない為に美容タバコを吸う練習を始めたとか。
あらすじに登場しない、履き古した“ドクターマーチン”(Dr. Martens/イギリスの靴・ブーツのブランド)は、
自身が本当に掃き古したようです。
映画は他に、「俺物語!!」(2015)、「君は月夜に光り輝く」(2019)、「そして、バトンは渡された」(2021)、
「母性」(2022)、「こんにちは、母さん」(2023)などの主演・出演、
「からかい上手の高木さん」が今年5月に公開予定です。




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