2014年公開の映画の紹介です
監督は、スティーヴ・マックイーン。
自由黒人・ソロモン・ノーサップの奴隷体験記を基にした、歴史・ドラマ映画です。
主演・出演は、キウェテル・イジョフォー、マイケル・ファスベンダー、ベネディクト・カンバーバッチ、
ポール・ダノ、ルピタ・ニョンゴ、ブラッド・ピット。
監督は、スティーヴ・マックイーン。
自由黒人・ソロモン・ノーサップの奴隷体験記を基にした、歴史・ドラマ映画です。
主演・出演は、キウェテル・イジョフォー、マイケル・ファスベンダー、ベネディクト・カンバーバッチ、
ポール・ダノ、ルピタ・ニョンゴ、ブラッド・ピット。
(あらすじ)
1841年、サラトガ。
自由黒人のヴァイオリニスト、ソロモン・ノーサップは、
1841年、サラトガ。
自由黒人のヴァイオリニスト、ソロモン・ノーサップは、
妻と子供2人と幸せな生活を送っていました。
ある日、ソロモンは二人組の男たちから周遊公演の参加の誘いを受けます。
しかし薬漬けにされ、目を覚ますと持ち物はなく手枷、足枷をされていたのです。
やがて奴隷商が現れ、数人と船に載せられてしまいます。
物同然の状態で品定めされ、ソロモンは農園主・フォードに購入されます。
仕方なく働くソロモンですが、物資輸送の方法を提案してフォードに受け入れられます。
しかし、面白くない白人の農園の監督は嫌がらせをし、ソロモンは酷い目に合うのです。
フォードは泥にまみれて横になっているソロモンに言います。
「借金をしているエップスに渡すことにした。
しかしエップスは冷酷な農主だ、
ある日、ソロモンは二人組の男たちから周遊公演の参加の誘いを受けます。
しかし薬漬けにされ、目を覚ますと持ち物はなく手枷、足枷をされていたのです。
やがて奴隷商が現れ、数人と船に載せられてしまいます。
物同然の状態で品定めされ、ソロモンは農園主・フォードに購入されます。
仕方なく働くソロモンですが、物資輸送の方法を提案してフォードに受け入れられます。
しかし、面白くない白人の農園の監督は嫌がらせをし、ソロモンは酷い目に合うのです。
フォードは泥にまみれて横になっているソロモンに言います。
「借金をしているエップスに渡すことにした。
しかしエップスは冷酷な農主だ、
優秀な奴隷の君はそれが裏目に出るだろう。」
エップスの農場は、過酷以上のものだったのです・・・
*******************************************
※ 監督のスティーヴ・マックイーンはイギリスの映画監督で、
アメリカ合衆国の「パピヨン」「ブリット」などの俳優とは別人です。
原題は"Twelve Years a Slave"です。
直訳で「12年間、奴隷として」
アカデミー賞では「作品賞」「助演女優賞/ルピタ・ニョンゴ」「脚色賞」を受賞、
「監督賞」「主演男優賞/キウェテル・イジョフォー」「助演男優賞/マイケル・ファスベンダー」などのノミネートがあります。
“自由黒人”は、アメリカの歴史で、法的に奴隷ではない黒人という地位にあった人々を指すようです。
でも、黒人法などで行動などが規制されていたとか。
ソロモン役はキウェテル・イジョフォー。
「キンキーブーツ」(2006)では、ゴールデングローブ賞/主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)のノミネートがあります。
他、「アメリカン・ギャングスター」(2008)、「トリプル9 裏切りのコード」(2016)、「ドクター・ストレンジ」(2017)シリーズ、
「死の谷間」(2018)、「ロックダウン」(2021・劇場未公開)、「インフィニット 無限の記憶」(2022)などの出演があります。
エップスの農場は、過酷以上のものだったのです・・・
*******************************************
※ 監督のスティーヴ・マックイーンはイギリスの映画監督で、
アメリカ合衆国の「パピヨン」「ブリット」などの俳優とは別人です。
原題は"Twelve Years a Slave"です。
直訳で「12年間、奴隷として」
アカデミー賞では「作品賞」「助演女優賞/ルピタ・ニョンゴ」「脚色賞」を受賞、
「監督賞」「主演男優賞/キウェテル・イジョフォー」「助演男優賞/マイケル・ファスベンダー」などのノミネートがあります。
“自由黒人”は、アメリカの歴史で、法的に奴隷ではない黒人という地位にあった人々を指すようです。
でも、黒人法などで行動などが規制されていたとか。
ソロモン役はキウェテル・イジョフォー。
「キンキーブーツ」(2006)では、ゴールデングローブ賞/主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)のノミネートがあります。
他、「アメリカン・ギャングスター」(2008)、「トリプル9 裏切りのコード」(2016)、「ドクター・ストレンジ」(2017)シリーズ、
「死の谷間」(2018)、「ロックダウン」(2021・劇場未公開)、「インフィニット 無限の記憶」(2022)などの出演があります。
皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
ブログ開設当初の記事を大変書き直して再アップしています
この映画ではブラピが製作兼、良い立ち位置の出演をしています
ブログ開設当初の記事を大変書き直して再アップしています
この映画ではブラピが製作兼、良い立ち位置の出演をしています
一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
↑
こんなタイトルですが、押すとアマゾン検索ツールに飛びます
お探し物のさいにはぜひご利用下さいね
年数もさることながら、ニューヨークからニューオリンズへ約2000km飛ばされるわけで、奴隷の過酷さ怖すぎます…
映画ポスターに脇役のブラピが主演かのごとくデカデカ掲載され騒動になったそうで。
人種差別をテーマにした作品は公開されるまでに色々と一悶着が起きたりするので、根深い問題を感じます。
身近なことではないですが、
たくさんの映画がつくられて、
観るたびに心が重くなります
ブラピは製作にかかわっているようでして、
何やら美味しいとこを持って行ってます
こんなことが実際にあったのかと、二本くらい見たような疲労感に包まれました。
また見てみたい。でも気が重い。
そんな映画です。
アップの時に2度目を見ましたが、
やっぱり最後まで観れなかったです
その割には、こういう映画や小説は
結構観たり読んだりしちゃうんですよね
本当の身近ではないからかもですね
観てみます。
初見はかなり前なので改めて観ましたが、
途中、観れなかったです・・
やはり、大変な時代ですよね
人種差別、奴隷制度を扱った映画は2,30代のころよく観ました。
実話も多いし、観ていて辛い、人間の業や嫌らしさ愚かさの中で多くの人間が壮絶な人生を生きた人がどれ程いるか、
それは現在もそうですね。
ウクライナとロシアの戦争に限らず、世界中で戦争を起こしてる人間の愚かさ、身勝手さを、憂いている人は多いはずなのに、どんな人間達が世界を動かしてるのかと思わずにはいられませんね
私の感想よりも、kumaneko48さんのレビュー素晴らしいです
先入観を持ってもらわないように、ほぼ感想は控えているのでお恥ずかしいです
本当に重いですが、観てよかった映画でした