「世界から猫が消えたなら」

2016年公開の日本映画の紹介です

監督は、永井聡。
川村元気の小説が原作の、ファンタジーっぽいドラマ映画です。
主演・出演は、佐藤健、宮崎あおい、濱田岳、奥田瑛二、原田美枝子。

郵便局の配達員で猫・キャベツと暮らす“僕”は、友人が務めるビデオ店でお勧めの映画を渡され楽しむ毎日です。
ある日チャリで通勤途中、“僕”はものすごい頭痛で転倒してしまいます。
そして病院の医師から、悪性の脳腫瘍でいつ死んでもおかしくないと言われてしまったのです。
ショックを受けながら帰宅すると、全く同じ自分がいて“僕”は驚きます。
「悪魔、でいいや、明日死ぬんでしょ？」
ぬけぬけズバズバと言う自称“悪魔”は、1日伸ばす方法を“僕”に教えます。
それは世界中から何かを消すこととで、直後かかってきた職場と応対した「電話」を消してしまおうと“悪魔”は言います。
最後の電話をせかされた“僕”は、元カノに電話をし会う約束をするのです。
元カノとは間違い電話がもとで知り合い、その後電話が消えたことで他人のようになってしまいました。
“悪魔”はさらに、寿命を1日伸ばすための提案をし続けるのです・・・

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“僕”の飼い猫、キャベツの本名はパンプのようです。
種類はアメリカンショートヘア、とっても可愛いです。

ラジオドラマがあったんですね。

2013年7月20日放送
出演：妻夫木聡、貫地谷しほり、國村隼、大沢逸美

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動物映画は悲しくて泣くことが多いんですが、
この映画は大丈夫でした
ジーンときましたけど