ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「RRR」

2023年07月09日 | ヨーロッパ映画など(英語圏以外)
昨年10月公開の映画の紹介です

監督は、S・S・ラージャマウリ。
インド製作おなじみ、大長編182分の叙事詩的ミュージカル・アクション映画です。
主演・出演は、、N・T・ラーマ・ラオ・ジュニア、ラーム・チャラン、アジャイ・デーヴガン、
アーリヤー・バット、シュリヤ・サラン。


(あらすじ)
1920年のイギリス領インド帝国。ゴーンド族の村。
インド総督スコット・バクストンの一行が訪れていて、バクストン夫人はきれいな歌を歌い腕に絵を描く少女・マッリを気に入ります。
謝礼がマッリの母親に渡された後、なんとマッリは一行の馬車に乗せられてしまいます。
追いすがる母親は、打撲を受け倒れてしまいました。
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その後、総督府を訪れたニザーム藩王国の特使のものは、
「ゴーンド族は結束が固く、連れ去られたものがいたら見つかるまで手を打つ」と忠告します。
相手にしない総督でしたが、もしもの場合に対抗するためラーマを特別捜査官に任命します。
ラーマはデモ隊の対処で特異な対応をしたことで適任とされたのです。
一方、マッリを探すゴーンド族のビームは、
デリーにムスリム(イスラム教徒)として身を落ち着け様子を窺うことにするのです。
ラーマも運動家を装い接してきた男性を警察署に連れてきます。
直後男性は逃げ、橋の上でラーマは見失ってしまいます。
すると、列車の爆発事故が起こり橋の下にいた少年が危険な状態になってしまいました。
橋の上のラーマと、橋の下のビームは目を合わせ、少年を助けることで一致し、同時に行動を起こします。
無事少年を救出した後、2人は無二の親友となるのです・・・

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面白いけど、やはり長い、長いけど、面白かった~~
ダンスシーンは2度観しちゃいましたし
やっぱり、全編楽しい作りです

タイトルの『RRR』(読み:アールアールアール)は、
ラージャマウリ(Rajamouli)(監督)、
ラーム・チャラン(Ram Charan)(ラーマ役)、
ラーマ・ラオ・ジュニア(Rama Rao)(ビーム役)、
3人のイニシャルからつけられたようです。

この映画はアカデミー賞で、「歌曲賞」を受賞しています。
※ 「ナートゥ・ナートゥ」歌:M・M・キーラヴァーニ/チャンドラボース

日本アカデミー賞では「優秀外国作品賞」の受賞があります。





皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
やはり、劇場で観るには勇気のいる長さでございます
一休みしながら、とっても、とっても、と~~~~っても楽しみましたです

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (madamleaf)
2023-07-09 11:09:54
夏休みに観たいですね。
いい映画⤴️をいつも有難うございます🙇
返信する
おはようございます (madamleafさんへ)
2023-07-10 05:48:38
こちらこそ、いつも応援ありがとうございます
本当に楽しい映画でした
長編ですので、じっくりお楽しみくださいね
返信する

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