2019年公開の日本映画の紹介です
監督は、木村ひさし。
今村昌弘の小説が原作の、ミステリー映画です。
主演・出演は、神木隆之介、浜辺美波、中村倫也、山田杏奈、池田鉄洋、柄本時生。
監督は、木村ひさし。
今村昌弘の小説が原作の、ミステリー映画です。
主演・出演は、神木隆之介、浜辺美波、中村倫也、山田杏奈、池田鉄洋、柄本時生。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/1f/6e222c160e027c3dbcca3b8650d73504.jpg)
ミステリー小説オタクの葉村譲は、神紅大学のミステリー愛好会に所属し会長の明智恭介と2人だけで校内外の事件を解決(?)しています。
教授の部屋から試験問題が盗まれた事件が発生し、明智と葉村が推理していると同じ学生の剣崎比留子が明瞭な助言をするのです。
数日して剣崎は、明智と葉村に声をかけロックフェス同好会の合宿に参加してほしいと話します。
脅迫状が届き、昨年も失踪事件があったと剣崎は話すのです。
そして3人は合宿先の湖畔のベンション、『紫湛荘』に向かい、美しい剣崎に葉村はすでにぞっこんでした。
OBでペンションの持ち主である七宮や、他数人と紹介を終えると、部屋割りはバーベキューの後と言われます。
バーベキューを終え、夜のロックフェスティバルに全員参加します。
ところが皆の見えないところで、大会主催者のユニフォームを着た数人が注射針を持って移動していました。
一方、落ちているスマホに気づいた七宮は、持ち主のかわいい学生を探し当てメンバー以外でも宿泊していいと執拗に勧めるのです。
直後、人々が倒れ始め、倒れているメンバーの一人に声をかけた葉村は叫びます。
「は、鼻がないっ!!!」・・・
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題名は「しじんそうのさつじん」と読みます。
原作は、「第27回鮎川哲也賞受賞作品」「第18回本格ミステリ大賞受賞」「週刊文春ミステリーベスト10において第1位」
「「2018 本格ミステリ・ベスト10」において第1位」と、国内ミステリーランキング4冠を達成しているようです。
スマホの持ち主、静原美冬役は山田杏奈。
「ミスミソウ」(2018)、「21世紀の女の子」(2019)、「ジオラマボーイ・パノラマガール」(2020)、「樹海村」(2021)、「ひらいて」(2021)などの主演があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/a4/232be31b10262f6cb6bc9fa0a1d99308.jpg)
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皆様、お立ち寄りとランキングの応援ありがとうございます
知る人ぞ知る、「フロム・ダスク・ティル・ドーン 」を思い出しましたぞ
実は原作を読んでいる家族が、
「驚いたけど面白かった」
と言っていて、知ってはいましたが映像を見たくなったんです
画像も出てきませんので伏せられているようです
これ推理小説の「閉ざされた山荘」モノだと思って
見に行ってびっくりしたことは内緒です