「モールス」

2011年公開の映画の紹介です

監督は、マット・リーヴス。
ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストの小説『MORSE -モールス-』が元になっている、ホラー・恋愛映画です。
主演・出演は、コディ・スミット＝マクフィー、クロエ・グレース・モレッツ、リチャード・ジェンキンス。

雪の中、パトカーの先導で救急車が病院へ向かいます。
車の事故で酸を浴びている男性が緊急手当てをされますが、間もなく病室から飛び降りた姿を発見されるのです。
それより前。
いつもいじめに遭っている12歳の少年オーウェンは、コンビニでナイフも購入し部屋で使う練習をします。
ある日、外に引越しの男性と裸足のままの少女・アビーが見え、オーウェンの向かいに住み始めます。
数日してオーウェンは公園でアビーに話しかけますが、自分の誕生日を知らない変わった少女でした。
アビーと住む男性はある夜外で車に侵入し、男性を殺して血をボトルにため込みます。
その後男性とアビーの言い争う声が、壁を通してオーウェンの耳に入ってくるのです。
オーウェンはアビーにモールス信号を教え、2人は壁伝いにやり取りするようになります。
ある日、ラジオで事故のニュースを聞いたアビーは病院の受付に向かいます。
“娘である”とアビーは受付で言い、教えられた病室に入り酸で焼けただれた顔の男性に駆け寄るのです・・・

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原題は、『Let Me In』
意味は「中に入れて」です。

オーウェン役は、コディ・スミット＝マクフィー。
｢ディア マイ ファーザー｣(2007未公開)、｢ザ・ロード｣(2010)、｢猿の惑星: 新世紀｣(2014)、｢パワー・オブ・ザ・ドッグ｣(2021)、｢エルヴィス｣(今年7月)などの出演があります。

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う～～ん、グロかった・・