ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ヴォイジャー」

2022年09月01日 | SF映画
「ヴォイジャー」

2021年公開の映画の紹介です

監督・脚本は、ニール・バーガー。
アメリカ合衆国・イギリス・チェコ・ルーマニア合作の、SF映画です。
主演・出演は、タイ・シェリダン、リリー=ローズ・デップ、フィオン・ホワイトヘッド、コリン・ファレル。


近未来。
地球温暖化による飢饉が人類を襲い、科学者たちは居住可能な惑星を探し始め、発見した。
2063年。
科学者は説明します。
「惑星探査隊が到着するには86年間必要で、船内で子供を作り孫の世代が移住することになる」
担当のリチャードは、選ばれた30人の子供たちに特別な指導をします。
地球が恋しくならないよう隔離されている子供たちと一緒に船に乗る事を、リチャードは決心します。
そのおかげで予定よりも早く“ヒューマニタス”は地球を飛び立ちました。
10年後。
子供たちは成長し、それでも決められた生活を守り続け食後に青い液体を飲み干します。
ある日クリストファーは体の成分にわからないものがあり、調べると青い液体に含まれていることに気づきます。
ザックと2人でさらに調べると、成分は『性欲を押さえ、大人しくさせる』薬のようでした。
2人がその日から飲むのをやめると、ザックはあからさまに女性・セラに触り始めます。
接触は規則違反のためリチャードにとがめられますが、クリストファーとザックは秘密があったことに反抗的になるのです。
ある日船外の故障で地球との交信が途絶え、リチャードとクリストファーが修理に外に出ます。
ところがリチャードが何かに襲われてしまったのです・・・

*****************************************************
原題も同じ『Voyagers』です。
単数形の「voyager」の意味は、「航海者、旅行者」
米国の無人宇宙探査機の名前でもあります。

ザック役は、フィン・ホワイトヘッド。
「ダンケルク」(2017)の主演が、映画デビュー作品のようです。
「ザ・チルドレン・アクト」(2020)、「ゴヤの名画と優しい泥棒」(今年2月)などの出演があります。




皆さま、お立ち寄りとランキングの応援ありがとうございます
青春物の映画のようでもありました

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「キューティ・ブロンド」 | トップ | 「ダンテズ・ピーク」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

SF映画」カテゴリの最新記事