「キューティ・ブロンド」

2002年公開の映画の紹介です

監督は、ロバート・ルケティック。
アマンダ・ブラウンの小説が原作の、ロマンチック・コメディ映画です。
主演・出演は、リース・ウィザースプーン、ルーク・ウィルソン、マシュー・デイビス、アリ・ラーター。

ブランド・ファッションを身に着けるロサンゼルス市立大学生のエル・ウッズは、社交クラブ『デルタ・ヌー』の会長を務めています。
その日の御曹司ワーナーとのデートの為に飛び切りのファッションで身を固めたエルですが、別れ話をされてしまうのです。
「上院議員を目指すため無駄に過ごしたくない。ハーバード大学・法学部に入学し見合う女性と結婚する。」
落ち込んで1週間部屋に閉じこもったエルは、落ち込んだ時こそ、とマニキュアの店に行くのです。
そこで目にした雑誌で、やはりワーナーを取り戻すにはハーバードを目指すしかないと思ったエルは猛勉強を始ます。
大学の推薦状を検討したハーバード大学・法学部では、ビデオに圧倒され(？)エルは入学できたのです。
しかしやはりエルの姿に生徒のほとんどが目を見張り、授業では宿題を忘れて追い出される始末です。
ワーナーにもすでにフィアンセがいて、エルはショックを受けます。
その後、ある事件の案件に教授と携わったエルは、弁護人が『デルタ・ヌー』つながりであることに気づくのです・・・

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軽いノリで見ましたら、真剣なノリで観終わりましたです。

元気をもらえる、とても中身の濃い映画と思いましたです

エル役は、このころ20代前半のリース・ウィザースプーン。
この映画と、「ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!」(1999劇場未公開)では、ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)ノミネート、
「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」(2006)では、アカデミー主演女優賞、ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)、英国アカデミー賞 主演女優賞を受賞しています。

続編がありました
「キューティ・ブロンド/ハッピーMAX」(2003)
監督：チャールズ・ハーマン＝ワームフェルド
出演：リース・ウィザースプーン、ルーク・ウィルソン、サリー・フィールド

続々編もあります
「キューティ・ブロンド3」(2009劇場未公開)
監督：サベージ・スティーブ・ホランド
出演：カミラ・ロッソ、レベッカ・ロッソ
※　リース・ウィザースプーンは製作担当のようです

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