ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「アウトフィット」

2024年01月20日 | スリラー・ミステリー映画
2022年製作・配信の映画の紹介です

監督は、グレアム・ムーア。
珍しいワンシチュエーションの、マフィア系・スリラー映画です。
主演・出演は、マーク・ライランス、ゾーイ・ドゥイッチ、ジョニー・フリン、
ディラン・オブライエン。


(あらすじ)
1956年、シカゴ。
オーダーメイド紳士服の仕立て屋を営むレオナルドは、
作業台の前に来ると採寸、型紙起こし、生地の裁断など手際よくすすめます。
間もなく受付のメイブルが出勤し、顧客の対応を始めます。
作業台の近くに郵便ポストがあり、マフィアの息子リッチーと仲間のフランシスが訪れ中を確認します。
目印の付いた封筒があり、“アウトフィット”からとわかると、
2人はレオナルドに席を外させ話し込みます。
ある日の夜、レオナルドが仕立て作業をしていると、
撃たれたリッチーを抱えてフランシスが入ってきます。
貫通個所を縫うよう言われたレオナルドは何とか処置をし、
連絡を取ったフランシスはボスが迎えに来ると話します。
更に手にするトランクの中のカセットテープを守るようレオナルドに言い残し、
フランシスは出ていきます。
テープにはFBIや対立マフィアに情報を流す“ラット”の招待が収められていて、
レオナルドにはリッチーもフランシスも懸念していることがわかります。
ところが戻ったフランシスは、テープが亡くなっていることに気づき、
リッチーと口論になるのです・・・

******************************************
実にスリリングな105分でした。
さすが、マーク・ライランス!!
流れるような作業の手順も素晴らしい!!

原題も『The Outfit』。
「Outfit」の意味は「服装」。
アル・カポネが作った実在の大物ギャング組織“アウトフィット”とかけているようです。

メイブル役は、ゾーイ・ドゥイッチ。
映画監督ハワード・ドゥイッチとリー・トンプソンの娘様だったんですね。
「ダーティ・グランパ」(2017)、「ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー」(2019)、
「ゾンビランド:ダブルタップ」(2019)などの出演があります。

フランシス役は、ジョニー・フリン。
俳優・ミュージシャンの肩書です。
映画は他に、「ブルックリンの恋人たち」(2015)、「アクトレス~女たちの舞台~」(2015)、
「EMMA エマ」(2020・劇場未公開)、「オペレーション・ミンスミート -ナチを欺いた死体-」(2022)などの出演があります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
配信がもったいないけど、観れて良かった良かった、
ということで

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「ブリキの太鼓」

2024年01月19日 | ヨーロッパ映画など(英語圏以外)
1981年公開の映画の紹介です

監督は、フォルカー・シュレンドルフ。
ドイツの作家ギュンター・グラスの小説が原作の、ドラマ映画です。
主演・出演は、ダーフィト・ベンネント、マリオ・アドルフ、アンゲラ・ヴィンクラー、
ダニエル・オルブリフスキー、カタリナ・タルバッハ、シャルル・アズナヴール。

(あらすじ)
3歳の姿で成長が止まったオスカルの語りで、物語は進みます。
『(1924年)自分が生まれた時、最初に見たのは60ワットの電球だった。
辺りの様子から胎内に戻ろうかと思ったが、聞こえた母の言葉で踏みとどまった。
「3歳になったらブリキの太鼓をあげるわ」』
-------------------------------------------------
ダンツィヒ(ポーランド)。
3歳になってブリキの太鼓を腰に下げたオスカルは、
冷めた目で大人たちの様子を窺い、3歳のままの姿でいる決断をします。
オスカルは地下の階段からわざと落ち、
そのせいで成長が止まったと両親・アルフレートとアグネスは信じたのでした。
ある日壊れている太鼓に気づいたアルフレートは、
直すためにオスカルから無理やり取り上げようとします。
嫌がるオスカルは叫び声をあげ、大きな柱時計のガラスが割れ、皆驚きます。
毎週木曜日、アグネスと出掛けるオスカルはおもちゃ屋を訪ねます。
アグネスは店主に、30分ほどオスカルを預かるよう頼み出ていきます。
後を付けたオスカルは、通りのホテルの窓から、
アルフレートよりも前にアグネスと付き合いのあるヤンの姿を見つけます。
アグネスはそのホテルに駆け込み、オスカルはテレビに上ります。
そこでオスカルは叫び始めたのです・・・

******************************************
この映画は、ディレクターズ・カット版で162分、
あらすじの後、まだまだ物語は続きます。

この映画は、1979年度カンヌ国際映画祭パルム・ドール賞と、
アカデミー外国語映画賞を受賞しています。

原作の長篇小説は、ギュンター・グラスの『ダンツィヒ三部作』の1作品目のようです。
他は『猫と鼠』『犬の年』。

オスカル役は、当時11歳のダーフィト・ベンネント。
スイス出身の俳優さんのようです。
今年、多分58歳ほど。
映画は他に、「レジェンド/光と闇の伝説」(1987)、「バトル・オブ・ライジング コールハースの戦い」(2013・劇場未公開)などの出演があります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
タイトル知りつつ、観たのは初めてです
原作はドイツ文学の重要作品らしい・・・
“文学作品”は納得

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「マークスマン」

2024年01月18日 | スリラー・ミステリー映画
2022年公開の映画の紹介です

監督は、ロバート・ロレンツ。
メキシコ・カルテルが登場する、アクション・スリラー映画です。
主演・出演は、リーアム・ニーソン、ジェイコブ・ペレス、
キャサリン・ウィニック、フアン・パブロ・ラバ。


(あらすじ)
アリゾナ州。ナコ。
メキシコ国境沿いで牧場を持つジム・ハンソンは、
密入国の数人を見かけ警備隊に連絡します。
ある日投資銀行の男性がハンソンを訪ね、
借金の為牧場が競売にかけられていると話します。
仕事が見つからないハンソンがバーにいると、
他界した妻の子供、警察に勤めるサラが気遣って声を掛けます。
数日後、ハンソンは密入国の親子を見つけ、懇願されるも警備隊に連絡を取ります。
直後親子を追うメキシコのカルテルの一味ゲレロたちに襲われ、
母親は撃たれてしまいます。
大金を渡され、息子・ミゲルを助けるよう言われたハンソンは、
応戦しながら逃げ切るのでした。
警察に連れていくも、国境取締局でメキシコに強制送還されると聞いたハンソンは、
ミゲルを連れ出したのです。
ミゲルの母に渡されたメモの住所をハンソンは目指しますが、
弟を殺されたゲレロはあらゆる方法で追ってくるのです・・・

**************************************************
原題も同じ『The Marksman』。
意味は「射撃の名人」。
元々は『The Minuteman』「アメリカ独立戦争の民兵、すぐ役立つ人など」だったとか。

サラ役は、キャサリン・ウィニック。
「フラッグ・デイ 父を想う日」(2022)を観たばかりでした。
「ミッドナイト・ガイズ」(2013)、「ダークタワー」(2018)、
「ポーラー 狙われた暗殺者」(2019・配信)などの出演があります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
リーアムだから観ちゃうんですけどね、
批評家評は良くないようです

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「解夏」

2024年01月17日 | 日本映画
2004年公開の日本映画の紹介です

監督は、磯村一路。
さだまさし著の短編小説が原作の、ドラマ映画です。
主演・出演は、大沢たかお、石田ゆり子、富司純子、石野真子、
田辺誠一、松村達雄、林隆三、古田新太、柄本明。


(あらすじ)
長崎。
東京から地元に戻った小学校教師の高野隆之は、母と父の墓に向かっています。
長い階段を何の苦もなく昇る母の後から昇る隆之は、
目の前が白く濁り階段に座り込みます。
半年前。
小学校に通いながらも、目の不調が時々起こり、
隆之は知り合いの医師・清水を訪ねます。
検査や問診から、言葉を濁しながらも清水は隆之に病名を伝えます。
2人はその後、清水の知る同じ病気“ベーチェット病”の男性・黒田を訪ねます。
黒田はすでに見えないながらも手助けを必要とせず、
「見えなくなる瞬間も、ひとさまざま。」
隆之は熱心にメモを取るのでした。
自分の場合は失明するだろうと思い、
隆之はモンゴルに数か月いる恋人の陽子の父に病気を伝えます。
ある日荷物を整理する隆之は、突然の陽子の訪問を受けます。
その時は知らされなかったことに怒りをあらわにする陽子ですが、
その後言います。
「あなたの眼になりたい。」

***********************************************
この映画は初めて観ましたが、ドラマは大好きで観ていました。
本線は同じですが、2人の立場がかなり変わっていました。
映画は、長崎の街並みがたくさん映ります。

主題歌も原作者・さだまさし作詞:作曲の『たいせつなひと』。
タイトルの意味は劇中にて。

テレビドラマのタイトルは「愛し君へ」です。
出演は、菅野美穂、藤木直人、伊東美咲、玉木宏、森山未來。
ラスト覚えてます (*´∪`*)




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
ずっと気になっていて、やっと観ました
どちらの配役も素敵でした

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「グリーン・ランタン」

2024年01月16日 | コミックが原作の映画
2011年公開の映画の紹介です

監督は、マーティン・キャンベル。
アメ・コミが原作の、ヒーロー映画です。
主演・出演は、ライアン・レイノルズ、ブレイク・ライヴリー、ピーター・サースガード、マーク・ストロング、
アンジェラ・バセット、ティム・ロビンス。



(あらすじ)
数十億年前、不治の種族が宇宙最強の“意志(グリーン)の力”を手に入れ、
伝説の戦士アビン・サーは恐怖の化身パララックスを捕らえ惑星ライウットに閉じ込めた。
しかしそこに探査隊が不時着し、生命のエキスを奪ったパララックスは蘇った。
地球、近未来。
テストパイロットのハル・ジョーダンは、開発を披露する場でAI知能を持つ戦闘機を撃墜してしまい解雇されます。
同じパイロットの父の死でトラウマを抱えるハルは、同僚のキャロルから“恐怖心”を指摘されます。
その後、謎の緑の球体に包まれ飛ばされたハルは、不時着した宇宙船を見つけ助けるため近づきます。
人間の様相ではないアビン・サーはハルに指輪とグリーン・ランタンを渡し、言葉をかけた後息を引き取ります。
その後アビン・サーの遺体は政府に回収され、呼ばれた生物学者ハモンド博士は調査を頼まれます。
一方ハルは宇宙のかなたに飛ばされ、地球からは初めて選ばれたと言われます。
そしてパララックスを倒すため、不思議な訓練を受けるのです・・・

**************************************************
実は“グリーン・ホーネット”を選んだつもりで観始めて、びっくり(∩。∩;)。
グリーンのDCヒーローもので、更にびっくり。
でも、ライアン・レイノルズなので、まぁ普通に楽しめました。

脚本辺りから、結構難航したとか。
主演には、クリス・パイン、サム・ワーシントン、ブラッドリー・クーパー、
ジャレッド・レト、ジャスティン・ティンバーレイク
が挙がっていたとかとか。

決まったのはライアン・レイノルズ。
ところがその後、『デッドプール』のコメントの際に、
「『グリーン・ランタン』は完全にムダだった。」
という記事を発見。
おいおい。

あしからず。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます。
レビュー書きづらくなるコメント、
しないでちょうだいな。

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「マディのおしごと 恋の手ほどき始めます」

2024年01月16日 | コメディ映画


今年10月公開の映画の紹介です


監督は、ジーン・スタプニツキー。
R18指定の、コメディ映画です。
主演・出演は、ジェニファー・ローレンス、アンドリュー・バース・フェルドマン、
ローラ・ベナンティ、マシュー・ブロデリック。



(あらすじ)
ニューヨーク州、海沿いのモントーク。
車が持って行かれそうになって、30歳のマディは慌てて家から飛び出します。
元カレのゲーリーで、「財産税の未納の為」と有無を言わせず持って行ってしましました。
ウーバーの仕事もしていたマディは、仕方なくローラーブレードでカフェに出勤するのです。
友人の夫婦ジムとサラにぼやくと、サラはネットで車がタダでもらえる募集をマディに見せます。
“童貞の19歳の息子のひとり立ちを手伝ってくれたら、
中古のビュイックをお礼に。”
というもので、マディは早速豪邸を訪ね応募年齢との違いについてあれこれ言いくるめたのです。
息子・パーシーには秘密という事で、マディはバイトの最中のパーシーに偶然出会ったふりをしました。
果たしてデートに風変わりなスタイルで現れたパーシーですが、
お互いの家族の事など、自然に話すようになるのです。
ある日、パーシーの子守だったという男性に偶然会い、マディはそっと言われます。
「何が狙いだ?」

***********************************************
主演のジェニファー・ローレンスは、今年もう33歳。
様々な役どころで大活躍です。
この映画もR18指定シーンで、体当たりすぎでした。

あらすじには名前が登場しませんが、
パーシーの母親役はローラ・ベナンティ。
ブロードウェイのミュージカル女優として有名のようです。
『ジプシー』でトニー賞のミュージカル部門/助演女優賞を受賞しています。
他舞台では、『サウンド・オブ・ミュージック』『スウィング!』
『イントゥ・ザ・ウッズ』などなど。
映画の他の作品は、確認できませんでした。





皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
ハチャメチャなコメディですが、楽しめましたです

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「アミューズメント・パーク」

2024年01月15日 | スリラー・ミステリー映画
1975年製作・劇場未公開(アメリカ公開は2019年)映画の紹介です

監督は、ジョージ・A・ロメロ。
製作依頼者が映画を封印したため、公開が遅くなったサイコ・スリラー映画です。
主演・出演は、リンカーン・マーゼル、ハリー・アルバッカー、フィリス・カスターワイラー。



(あらすじ)
初老の男性/リンカーン・マーゼルが、画面に向かって話しかけます。
『拒否される理由の中で一番つらいのは「老齢だから」、
高齢化問題について、体験を肌で感じてほしい。』
ウェストビュー公園。
真っ白い部屋の中の椅子に、傷だらけで服のあちこちが汚れている初老の男性が座っています。
すると、真っ白い服を着た初老の男性が入ってきて、「これから外に出る」と声を掛けます。
ケガをした男性は「外の世界に名何もない」とうなだれて答えます。
「自分で確かめてくる」
入ってきた男性が扉を開けると、人がたくさんいる公演が映ります。
男性がチケット売り場に向かうと、若者ぶつかり飲み物をこぼされてしまいます。
ジェットコースターに乗った男性はかなり怖い思いをし、降りるとやはり具合悪い老齢の女性がいました。
係員に教えるも、係員は女性に声をかけようともしませんでした。
食堂でも裕福な男性の世話にかかりきりのウェイターに、
男性は粗末な扱いしかされなかったのです。
その後もひどい目に遭う男性は、いつしか暴走族に囲まれてしまうのです・・・

********************************************
全編53分という短編で、
“年齢差別や高齢者虐待を題材にした教育映画”として製作されたようです。
内容の悲惨さを理由に、封印されてしまったとか。

公開後の批評評は良かったようです。

確かに教育モノで、
登場人物に「ああしなさい」「こうしなさい」という注意を促したくなりました。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
「お蔵入り」が発見された
となると是非とも観たくなります
でも、酷いのも確か

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≪ アップ記事 2023年7月-2023年12月まで ≫

2024年01月14日 | タイトル、インデックス
昨年7月から12月までアップした映画のタイトルです
自分用と、興味のある作品を見つけたい方の為に作成しています
タイトルをコピペして頂いて検索頂くとヒットします、多分
再アップもままありますが、今は上書きしています

邦画を赤色にしています



7/1 「ザ・タウン」
7/2 「宇宙でいちばんあかるい屋根」
7/3 テレビドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」
7/4 「ウルフズ・コール」
7/5 「コールド マウンテン」
7/6 「8 Mile」
7/7 「土を喰らう十二ヵ月」
7/8 「X エックス」 
7/9 「RRR]
7/10 「スティング」
7/11 「母性」
7/12 「ALONE/アローン」
7/13 「マン・フロム・トロント」
7/14 「サイレント・ナイト」
7/15 「ハッピーフライト」
7/16 「逃亡者」
7/17 「エスター ファースト・キル」
7/18 「ホリデイ」
7/19 「ファースター 怒りの銃弾」 
7/20 「大河への道」
7/21 「潜水艦クルスクの生存者たち」
7/22 「ボディガード」
7/23 「ザ・コール 緊急通報指令室」
7/24 「メタモルフォーゼの縁側」
7/25 「ベスト・フレンズ・ウェディング」
7/26 「グリーン・ナイト」
7/27 「アメリカン・グラフィティ」
7/28 「ラヂオの時間」
7/29 「ある画家の数奇な運命」
7/30 「エクスペンダブルズ」
7/31 「シャドウ・イン・クラウド」
----------------------------------------------------
8/1 「ヘルドックス」
8/2 「21ジャンプストリート」 
8/3 「カジノ」
8/4 「Tar/ター」
8/5 「八日目の蟬」
8/6 「ソイレント・グリーン」
8/7 「ジェイコブス・ラダー」
8/8 「カモン カモン」
8/9 「CURE」
8/10 「レフト・ビハインド」 
8/11 「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」 
8/12 「マッドマックス」
8/13 「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」
8/14 「デイ・シフト」
8/15 「コンタクト」
8/16 「ブーリン家の姉妹」
8/17 「本能寺ホテル」
8/18 「パージ」
8/19 「逆転のトライアングル」
8/20 「ドラゴンへの道」
8/21 「光」
8/22 「ノック 終末の訪問者」
8/23 「トランスフォーマー」 
8/24 テレビドラマ「ペインキラー」
8/25 「それがいる森」
8/26 「マジェスティック」
8/27 「ザ・ミスフィッツ」 
8/28 「オットーという男」
8/29 「十二単衣を着た悪魔」
8/30 「ブリット」
8/31 「チャーリー」
-------------------------------------------------------
9/1 「モンタナの目撃者」
9/2 「母と暮せば」
9/3 「ウーマン・トーキング 私たちの選択」
9/4 「スターリングラード」
9/5 「ゴースト/ニューヨークの幻」
9/6 「シコふんじゃった。」
9/7 「まなざしの長さをはかって/正しい距離」
9/8 「それでも夜は明ける」
9/9 「君は僕のもの」
9/10 「キャラクター」
9/11 「バスターのバラード」
9/12 「ラブ・アゲイン」
9/13 「SHE SAID/シー・セッド その名を暴け」
9/14 「シン・仮面ライダー」
9/15 「ラン・オールナイト」 
9/16 「The Son/息子」
9/17 「ファースト・ワイフ・クラブ」
9/18 「峠 最後のサムライ」
9/19 「最後の追跡」
9/20 テレビドラマ「ホームカミング」
9/21 「依頼人」
9/22 「スマホを落としただけなのに」
9/23 「悲しみよこんにちは」
9/24 「ハート・オブ・ストーン」
9/25 「ダウト~あるカトリック学校で~」
9/26 「ある男」
9/27 「ザ・ライト -エクソシストの真実-」
9/28 「あの日、欲望の大地で」
9/29 「ディック・トレイシー」
9/30 「ボックス!」
----------------------------------------
10/1 「ゲット・アウト」
10/2 「声をかくす人」
10/3 「ミスエデュケーション」
10/4 「魂萌え!」
10/5 「MEMORY メモリー」
10/6 「不機嫌な赤いバラ」
10/7 「Xメン ファーストジェネレーション」
10/8 「ホエール」
10/9 「ウェディング・ハイ」
10/10 「暗くなるまで待って」
10/11 「ノー・グッド・シングス」
10/12 「レプタイル 蜥蜴」
10/13 「愛と精霊の家」「聖なる鹿殺し」
10/14 「チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」
10/15 「M3GAN ミーガン」
10/16 「いとこのビニー」「マイ・ルーム」
10/17 「COP CAR/コップ・カー」 
10/18 「冷たい熱帯魚」
10/19 「イージー・ライダー」
10/20 「ヴァチカンのエクソシスト」
10/21 「コードネーム U.N.C.L.E.」「ニュー・シネマ・パラダイス」 
10/22 「沈黙のパレード」
10/23 「スワンソング」
10/24 「眠りの地」 
10/25 「フェリスはある朝突然に」「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
10/26 「白雪姫~あなたが知らないグリム童話~」
10/27 「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」
10/28 「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」
10/29 「ザ・インタープリター」
10/30 「ミッドナイトクロス」「スルース」
10/31 「私は貝になりたい」
--------------------------------------------
11/1 「ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー」 
11/2 「ワタシが私を見つけるまで」「ダンサー・イン・ザ・ダーク」
11/3 「アサシン・ハント エージェント:ゼロ」「オリエント急行殺人事件」(1975)(2017)RE
11/4 「なくもんか」
11/5 「Smile スマイル」
11/6 「フェイス/オフ」
11/7 「バグダッド・カフェ」「アラトリステ」
11/8 「日日是好日」
11/9 「彼女が目覚めるその日まで」「スノーピアサー」
11/10 「65/シックスティ・ファイブ」
11/11 「シャンプー」
11/12 「ロマンスドール」
11/13 「AVA/エヴァ」
11/14 「Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼」
11/15 「オートクチュール」「バックドラフト」
11/16 「海街diary」
11/17 「ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り」「おとなのけんか」 
11/18 「ファイヤーフォックス」
11/19 「マーダー・ミステリー」「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」
11/20 「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」
11/21 「ローン・レンジャー」
11/22 「私の知らないわたしの素顔」「聖なる鹿殺し」
11/23 「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」
11/24 「怒り」
11/25 「ライトアップ!イルミネーション大戦争」 「インターステラー」
11/26 「悪魔はいつもそこに」
11/27 「アラビアンナイト 三千年の願い」
11/28 「かぞく」
11/29 「パンチライン」「ゲティ家の身代金」
11/30 Re:「ゴッドファーザー」「ゴッドファーザー PART II」「ゴッドファーザー PART III」
-----------------------------------------------------
12/1 「炎のデス・ポリス」
12/2 「かもめ食堂」
12/3 「インヘリタンス」
12/4 「しあわせの雨傘」
12/5 「トータル・リコール」「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」
12/6 「スイート・マイホーム」
12/7 「ズーランダー」RE「ワールド・オブ・ライズ」
12/8 「ミークス・カットオフ」 「インヒアレント・ヴァイス」
12/9 「メイズ・ランナー」
12/10 「ラストレター」
12/11 「ロミオとジュリエット」 
12/12 「プー あくまのくまさん」
12/13 「ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語」「みかんの丘」
12/14 「#マンホール」 
12/15 「コンティニュー」
12/16 「キング・アーサー」「レインマン」
12/17 「バービー」
12/18 「龍が如く 劇場版」
12/19 「テルマ&ルイーズ」
12/20 「オペレーション・フォーチュン」
12/21  「Cake ケーキ 悲しみが通り過ぎるまで」「クリスマス・ウォーズ」
12/22 「大洗にも星はふるなり」
12/23 「聖闘士星矢 The Beginning」
12/24 「ジングル・オール・ザ・ウェイ」 
12/25 「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」
12/26 「ラーゲリより愛を込めて」
12/27 「グッドライアー 偽りのゲーム」
12/28 「マエストロ その音楽と愛と」
12/29 「ザ・マミー」
12/30 「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」


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「レンフィールド」

2024年01月14日 | スリラー・ミステリー映画
2023製作・劇場未公開映画の紹介です

監督は、クリス・マッケイ。
ブラム・ストーカーの小説『吸血鬼ドラキュラ』が基になっている、オリジナルのスリラー映画です。
主演・出演は、ニコラス・ホルト、ニコラス・ケイジ、オークワフィナ、
ベン・シュワルツ、エイドリアン・マルティネス。




(あらすじ)
自助グループに参加するロバート・モンタギュー・レンフィールドは、
数人の発言で様々な人に迷惑を受け悩んでいると聞きます。
レンフィールドも実は悩んでいますが、信じてもらえないと思い黙っています。
大昔、不動産弁護士だったレンフィールドは、
儲けようとして失敗しドラキュラ伯爵に救われます。
それ以降伯爵の僕として使えていて、レンフィールドは血ではなく虫を食べると怪力になるのでした。
大けがで療養中の伯爵の為に、レンフィールドはグループのメンバーが迷惑を受けている人たちを殺そうと考えます。
果たして悪人数人をやっつけて死体を運びますが、
「善良の血を持ってこい!!!」と伯爵に怒鳴られるのでした。
仕方なくバーに入ってターゲットを探すレンフィールドは、
そこで悪人テディ・ロボに対抗する女性警官レベッカの姿を見ます。
感化されレベッカと共に悪をやっつけ、レンフィールドは客たちから感謝されます。
しかし、ほぼ復活したドラキュラ伯爵は・・・

***********************************************
Wニコラス!!!
ドラキュラ伯爵役のニコラス・ケイジは、
楽しんでいるとしか思えなかったです。
対照的なおどおどしたレンフィールド役のニコラス・ホルトは、
キリっと戦うシーン、様になってましたです。
グロいし、目新しくないドラキュラ系だけど、俳優陣を楽しみました。

レベッカ役は、オークワフィナ。
アメリカ合衆国の女優、ラッパー、コメディエンヌだったんですね。
「フェアウェル」(2020)で、ゴールデングローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞しています。
映画は他に、「オーシャンズ8」(2018)、「ジュマンジ/ネクスト・レベル」(2019)などの出演、
アニメの声もたくさん担当しています。




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なんか、状況がまるわかりですが、楽しめましたです

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「お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方」

2024年01月13日 | 日本映画
2021年公開の日本映画の紹介です

監督は、香月秀之。
興味津々の、ドラマ映画です。
主演・出演は、水野勝、剛力彩芽、高畑淳子、橋爪功、
松下由樹、西村まさ彦、石橋蓮司、袴田吉彦。


(あらすじ)
勤めていたIT企業が倒産し、決まったばかりの葬儀社に遅れそうになり菅野涼太は急ぎます。
何とか間に合った菅野は、CP中の“終活フェア”のチラシを配るよう言われます。
熟年の大原真一と千賀子夫婦は、口げんかしながらも49年連れ添っています。
千賀子はコーラスの仲間と夫の愚痴を、真一はマージャン仲間と妻の愚痴をこぼす毎日です。
その朝、真一の差し出すお見合い写真を押し返し、
娘・亜矢は仕事場のキッチンカーへ向かいます。
そのキッチンカーで昼食を食べた菅野はうっかりチラシの紙袋を忘れ、
気付いた亜矢が追いかけます。
菅野はお礼に(?)チラシを渡し、亜矢から受け取った千賀子は興味があり“終活フェア”に参加するのです。
講師の菅野の上司・桃井は他界してからのたくさんの手続きを説明します。
思わず千賀子は「大変ね」とつぶやいてしまいます。
ある日亭主関白で家の中の事を全くしない真一に千賀子は怒り頂点に達し、
コーラス仲間と騒ぎに行きます。
その後電話を受けた真一は驚いて病院に駆け付けます。
脳梗塞で倒れた千賀子は入院し、帰宅した真一は呆然とするのです・・・

*********************************************
はい、真剣に桃井の説明を聞きましたです。
新人の菅野君動揺、大変勉強になりましたですよ。
メモリアルのシーンは夫婦と一緒に感動していましたです。

劇中、桃井が説明する『遺族が行う手続き』は、

・戸籍からの除籍・年金・死亡一時金の受け取り請求・
・生命保険金の請求・銀行口座の解約・運転免許証の返納・
・健康保険証の返納・パスポートの返納・世帯主変更届・
・扶養控除移動申告・雇用保険の資格喪失届・所有権移転登記・
・遺族補償金の受け取り・相続税の申告・衣装飛行所による税金の還付・
・クレジットカードの執行手続き・株式・社債・国債の名義変更・
・電話/ガス/水道/電気などの名義変更・携帯電話の解約・携帯電話の解約・
・インターネットでの各種登録の解除・ネット資産の相続手続き

経験ありますが、最初に並べられると驚いたでしょうね。

菅野役は、男性グループ「BOYS AND MEN」の元リーダーのようです。
今年33歳。
映画は他に、「復讐したい」(2016)、「HiGH&LOW」シリーズ(2017-)、「ジャンクション29」(2019)、
「劇場版 おいしい給食 Final Battle」(2020)などの主演・出演があります。





皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
映画で教えられることも多く、
この映画は参考になることもたくさんありました

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「フレンチ・キス」

2024年01月12日 | ラブロマンス映画
1995年公開の映画の紹介です

監督は、ローレンス・カスダン。
フランスが舞台の、ロマ・コメ映画です。
主演・出演は、メグ・ライアン、ケヴィン・クライン、ジャン・レノ、
ティモシー・ハットン、フランソワ・クリュゼ。



(あらすじ)
トロント。
恐怖克服プログラムの飛行機内のケイトは、
励まされながらもパニックを起こしドアを壊してタラップを転げ落ちてしまいます。
その後フィアンセのチャーリーのパリ行きに同行できないとケイトは断りますが、
2人の新居には貯金をためていたと話すのです。
パリからのチャーリーの電話を何度か受けるうち、好きな女性が出来たと告白されケイトはショックを受けます。
何とか取り戻すため、意を決してパリ行きの飛行機に乗ると、
運悪く愛想がないどころか手癖が悪いリュックの隣になるのです。
リュックは盗んだダイヤの首飾りを、目を付けられないようケイトのバッグにそっと隠します。
チャーリーが泊まるホテルに着いたケイトは、
仲睦まじくする2人の姿を目にするや気絶してしまいました。
後を追っていたリュックはバッグが盗まれていることに驚き、
ケイトを無理やり起こして見当がつく知り合いの家に踏み込むのです。
大使館を訪ねるも散々なケイトは、何とかチャーリーの行き先を突き止めます。
しかし執拗につけてくるリュックの姿があり、
一方でリュックを執拗に追いかける刑事の姿もあるのです・・・

***************************************************
メグ・ライアンは、本当にたくさんのロマンチック・コメディ映画を撮っていたのね。
この映画は初めて観ました。
このころメグは30代前半、製作にも加わっているようです。
因みにケヴィン・クラインは+14歳。

あらすじには登場しませんが、ホテルでケイトからバッグを盗むコソ泥役はフランソワ・クリュゼ。
観たことあるなぁと思ったら、「最強のふたり」(2012)で、頸髄損傷で車いすに乗るフィリップ役でした。
他映画で、「唇を閉ざせ」(2006)でセザール賞/主演男優賞を受賞しています。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
いつ見ても可愛いメグ・ライアン
でも、この映画を観ながら、
「ロマ・コメ女王」以外の大作に登場してほしかったと思いました

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「カラー・オブ・ハート」

2024年01月11日 | ファンタジー映画
1999年公開の映画の紹介です

監督は、ゲイリー・ロス。
ファンタジー映画です。
主演・出演は、トビー・マグワイア、リース・ウィザースプーン、ジョアン・アレン、
ウィリアム・H・メイシー、ジェフ・ダニエルズ、ポール・ウォーカー。



(あらすじ)
高校生の双子の兄妹、デイビッドは好きな女の子に声をかけられず、
しかもモノクロのテレビドラマ『プレザントヴィル』に夢中のオタクでした。
一方のトレンディなジェニファーは同級生のマークに夢中でした。
ある日テレビのチャンネル争いで、
2人は引っ張りあったリモコンを壊してしまいます。
手動で操作できず困っていると、なんと電気屋が訪問してきて、
新しいリモコンを2人に渡しました。
やはりリモコンを取り合っているデイビッドとジェニファーは、
突然モノクロの世界に引き込まれます。
気付くと『プレザントヴィル』の主役の家庭の中で、2人は息子と娘の名前で呼ばれるのです。
取りあえずドラマに詳しいデイビッドはジェニファーに説明しながら、2人は学校に通います。
ジェニファーはイケメンのスキップとあっという間に仲良くなります。
そしてジェニファーのある行動で、辺りが色づくようになるのです。
番組が変わりつつあることで電気屋は慌て、
テレビ内からデイビッドに呼びかけるのです・・・

***********************************************
この映画知りませんでした。
入り込む世界が“50年代の白黒テレビドラマ”で、
かなり古い印象がありました。
でも、そこからの変化は印象的です。

あらすじに登場しませんが、『プレザントヴィル』内の主役の母親・ベティ役はジョアン・アレン。
この映画では、「サテライト賞」「ロサンゼルス映画批評家協会賞」「ボストン映画批評家協会賞」など、たくさんの助演女優賞を受賞しています。
「ニクソン」(1995)、「クルーシブル」(1996)ではアカデミー助演女優賞ノミネート、
「ザ・コンテンダー」(2000)では、アカデミー主演女優賞のノミネートがあります。





皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
アップする映画は昨年記事を作っているものが多く、
公開の日時が間違っていることに、後で気付きました
申し訳ないです~~~

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「カンダハル 突破せよ」

2024年01月11日 | アクション映画
今年10月公開の映画の紹介です

監督は、リック・ローマン・ウォー。
緊張感もノン・ストップの、アクション・スリラー映画です。
主演・出演は、ジェラルド・バトラー、ナヴィド・ネガーバン、アリ・ファザル。


(あらすじ)
イラン。コム。
MI6(英国情報局秘密情報部)のトム・ハリスは、CIAに依頼され電気工事を装って地下に潜ります。
何をしたか疑われますが、上手く装って退去します。
イランの地下施設に接続となり、イランミッションセンターCIAでは、
地下に核施設を隠している情報をつかみ爆破させます。
遠くから爆破を確認したトムは、自宅に帰宅の連絡を入れ空港で娘のお土産を買います。
しかし、トムの仕事ぶりを評価するローマンから連絡が入り別の仕事を依頼されるのです。
核開発を止めるという内容で、アフガニスタンのヘラートからの流れを説明されます。
通訳が必要とトムは言い、現地で落ち合った通訳“モー”は通訳だけではない仕事内容に驚くのです。
ところが拉致された女性からトムの存在が発覚し、中止命令がトムに伝えられます。
しかし、ISI(パキスタン情報機関)の若い野心家のズィールや
、ISIS(イスラム過激派組織)などにトムは狙われることになるのです・・・

**************************************************
この映画は、元軍情報部要員が自ら脚本化したものが基になっているようです。

タイトルの“カンダハル”は、アフガニスタン南部の都市です。
撮影はサウジアラビアのアル・ウラーとジッダで撮影され、初めての大作撮影だったとか。

“モー”役は、ナヴィド・ネガーバン。
イラン出身の俳優さんのようです。
ハリウッド映画・テレビドラマにはたくさん出演があります。
「アメリカン・スナイパー」(2015)、「彼女が目覚めるその日まで」(2017)、「アメリカン・アサシン」(2018)、
「ホース・ソルジャー」(2018)、「アラジン」(2019)などなどなど。

※ 全部観ているのに、どれもわからなかった・・・





皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
ジェラルド・バトラーはこういう映画が板についてきて、
時々初見が「オペラ座の怪人」だったことを忘れますです・・


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「ハリー・ポッターと賢者の石」

2024年01月10日 | ファンタジー映画
2001年公開の映画の紹介です

監督は、クリス・コロンバス。
J・K・ローリングのシリーズ小説1作品目が原作の、ファンタジー映画です。
主演・出演は、ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、ロビー・コルトレーン、
リチャード・ハリス、アラン・リックマン、マギー・スミス、トム・フェルトン。


(あらすじ)
ダンブルドア校長と教師マクゴナガルは、ハグリッドの到着を待ち、
抱いてきた額に疵がある赤ちゃんを一軒の家の前に手紙を添えて置きます。
「最低のマグルだが、身内はここしかない。」
10年後。
10歳のハリーは、ダーズリー夫妻からこき使われながら育ち、
11歳の誕生日に自分あての手紙が届き喜びます。
ところがダーズリー主人は破り捨て、次々と届く手紙もことごとく燃やしてしまうのです。
しかし、煙突やふさいだドアを突き破ってハリー宛の手紙が山のように届き、ハリーはやっと読むことが出来ました。
『入学を許可します。』と書かれたホグワーツからで、
間もなく大男のハグリッドが現れハリーが自分の素性を知らないことに驚くのです。
ハグリッドはハリーの入学の準備品をダイアゴン横丁で揃え、
銀行から校長当ての荷物を受け取ります。
黙っていれないハグリッドは“ヴォルデモード”についてハリーにしゃべってしまいます。
その後9と3/4番線で列車に乗りホグワーツに着くと、ハリーはロンやハーマイオニーと友達になります。
ダンブルドア校長は新入生への挨拶で、
「暗黒の森は立ち入り禁止、右手の3階の廊下に立ち寄らぬこと。」
しかしその後、ハリー達は禁止された場所であるものを見ることになるのです・・・

*********************************************
久々に観ましたが、こういう始まりだったんだ~~~
と、新たな感動がありました。
途中からはもう観なければならないものになっていて、すべて劇場鑑賞しています。
主演のダニエル・ラドクリフとエマ・ワトソンの出演作品は、
成長を見守るように見続けています。

その後の作品
ダニエル・ラドクリフ
「キル・ユア・ダーリン」(2013)、「ホーンズ 容疑者と告白の角」(2013)、「ヴィクター・フランケンシュタイン」(2015)、
「ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡」(2017)、「ガンズ・アキンボ」(2019)、「ザ・ロストシティ」(2022)

エマ・ワトソン
「ブリングリング」(2013)、「ノア 約束の舟」(2014)、「リグレッション」(2015)、
「美女と野獣」(2017)、「ザ・サークル」(2017)、「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」(2020)

ルパート・グリント
「バレット・オブ・ラヴ」(2013)、「ノック 終末の訪問者」(2023)

≪ 「ハリー・ポッター」シリーズ 全作品 ≫

※ 出演は主要3人を外しています。
でも、たくさんの出演者が継続しています。

「ハリー・ポッターと秘密の部屋」(2002)
監督:クリス・コロンバス
出演:ケネス・ブラナー、ロビー・コルトレーン

「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」(2004)
監督:アルフォンソ・キュアロン
出演:ジュリー・クリスティ、ゲイリー・オールドマン、エマ・トンプソン

「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」(2005)
監督:マイク・ニューウェル
出演:レイフ・ファインズ、ブレンダン・グリーソン、ロバート・パティンソン

「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(2007)
監督:デヴィッド・イェーツ
出演:ヘレナ・ボナム=カーター、ゲイリー・オールドマン

「ハリー・ポッターと謎のプリンス」(2009)
監督:デイビッド・イェーツ
出演:ジム・ブロードベント、マイケル・ガンボン、ジェマ・ジョーンズ

「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」(2010)
監督:デイビッド・イェーツ
出演:ビル・ナイ、トビー・ジョーンズ、

「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」(2011)
監督:デイビッド・イェーツ
出演:ジョン・ハート、ジェイソン・アイザックス、アラン・リックマン





皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
小説は、上下巻あたりから断念しましたです
アップは、やはり1作目を観てから、と思っていました

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「百花」

2024年01月09日 | 日本映画
2022年公開の日本映画の紹介です

監督は、川村元気。
監督自身の小説が原作の、ドラマ映画です。
主演・出演は、菅田将暉、原田美枝子、長澤まさみ、永瀬正敏。


(あらすじ)
母一人の実家に帰った音楽ディレクターの葛西泉は、
母の姿がないのに気づき外に出て探します。
公演のブランコに揺られる母は、「半分の花火が見たい」とつぶやきます。
その後戻って食事をする泉ですが、母の態度が嫌で仕事を理由に妻・香織のもとに帰るのでした。
同じ職場に勤める香織は妊娠が分かり、「養母に教えないと。」と話します。
ある日仕事場で電話を受けた泉は、地元に急いで戻ります。
スーパーでかごに食品を入れたまま知り合いを追って外に出た母は、
従業員に万引きの現行犯で捕まったのでした。
その後病院で検査をすると、認知症と診断され、泉は言われます。
「敬意と愛情をもって接してください。」
ヘルパーを頼むも家を出てしまう母に困り、泉はグループホームに入居させます。
その後自宅で片づけをする泉は、母の手帳を見つけ、開くのです・・・

*********************************************
この映画は、泉の少年時代がところどころに入り込んでいます。

タイトルは(ひゃっか)と読みます。

サン・セバスティアン国際映画祭で最優秀監督賞を受賞しているようです。

『サン・セバスティアン国際映画祭』とは、
スペイン・バスク州ギプスコア県サン・セバスティアンで、
毎年9月に開催される映画祭のようです。

受賞作品など良くわからず、
唯一2012年の「最優秀映画賞受賞作品/危険なプロット(監督:フランソワ・オゾン)」くらいです。

川村元気監督の小説は他に、
「世界から猫が消えたなら」「億男」が映像化されています。
他、(企画・プロデュース)としてたくさんの映画がありました。
「陰日向に咲く」(2008)、「宇宙兄弟」(2012)、「怒り」(2016)、
「来る」(2018)、「ラストレター」(2020)、「怪物」(2023)など、
アニメもたくさん手掛けているようです。





皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
重いストーリーですが、暗くなくしっとりする感じでした

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