ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「アダプテーション」

2024年01月31日 | コメディ映画
2003年公開の映画の紹介です

監督は、スパイク・ジョーンズ。
『マルコヴィッチの穴』の製作陣の、やっぱりコメディ映画です。
主演・出演は、ニコラス・ケイジ、メリル・ストリープ、ティルダ・スウィントン、
クリス・クーパー、マギー・ジレンホール、カーラ・シーモア。


(あらすじ)
『マルコヴィッチの穴』の脚本家、チャーリー・カウフマンは、
自分に自信がなくいつもおどおどしています。
美しいプロデューサーとの会話の時も流れる汗を拭きながら、
汗が見えるのではと心配する始末です。
その日は新作の、ニューヨーク誌のスーザン・オーリアンが書いた蘭についての本の内容についてです。
話しはかみ合わず、一方的にチャーリーは考えをまくしたてます。
しかし自宅に帰るも、タイプに挟まった紙は白いままで、
居候で一緒に住んでいる双子のドナルドがチャーリーに話しかけます。
ドナルドも脚本家で、ホラーについて助言を求めてきたのです。
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“幽霊蘭”を探して州保護区に侵入し裁判沙汰になったラロシュに興味を持ち、
スーザンは取材をしたいと申し出ます。
トラックの助手席でメモを取るスーザンは、
ラロシュの会話ではなく『(車内が)雑多で臭い』と書いていくのです。

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行き詰る中、チャーリーは脚本講座に出席したり刺激を求めますが、
著者のスーザンに会う勇気はないまま過ぎるのです・・・

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笑いどころに迷う、不思議な展開のコメディです。
まぁ、二役のニコラスが既に笑えます。
ストーリ知らないで観たので、幻影役かと思いましたら双子役でした。

本人役で、
ジョン・キューザック、キャサリン・キーナー、ジョン・マルコヴィッチの登場も、コメディかしらん。

でも(失礼!!)、
アカデミー賞で「助演男優賞/クリス・クーパー」、
ベルリン国際映画祭で「審査員グランプリ」を受賞しているようです。

原題も同じ『Adaptation』。
意味は、「適応、適合、脚色」など。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
存在を知ってからかなり観たかった映画です
はい、かなり不可解でございました

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「アパルーサの決闘」

2024年01月31日 | 西部劇映画
2008年・劇場未公開映画の紹介です

監督は、エド・ハリス。
ロバート・B・パーカーの小説が原作の、西部劇映画です。
主演・出演は、ヴィゴ・モーテンセン、エド・ハリス、レネー・ゼルウィガー、
ジェレミー・アイアンズ、ティモシー・スポール。


(あらすじ)
1882年、アメリカ・ニューメキシコ準州。
元は退役軍人のヒッチは、ある時ヴァージル・コールの助太刀をして、
そのまま10数年相棒として無法者と闘っていました。
アパルーサ。
無法者の牧場主ブラッグを訪れた保安官3人は、
罪を犯した2人を逮捕するため差し出すようブラッグに言います。
ところが、ブラッグはあっさりと射殺してしまったのです。
町に着いたヒッチとコールは実業家から、
したい放題のブラッグ一味から町を守ってほしいと頼まれます。
コールは自分の法律で町を治める条件を出し、直後一味がバーに現れたと報告を受けます。
忠告を聞かなかった3人をコールとヒッチが始末すると、
その後数十人の手下を従えたブラッグが直接コールと対面します。
数日後、列車で到着した美しいアリソンとコールがしどろもどろに会話している最中、
ブラッグの手下が一人・ウィットフィールド入ってきます。
ウィットフィールドはブラッグが保安官を射殺した現場の証言をすると言います。
その後コールとヒッチはブラッグを取り押さえるため、
夜中からブラッグの牧場を見張るのです・・・

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ブロ友さんの紹介で知りまして、兎にも角にも観たかった映画です。
その前に原作を見つけてしまい、読みました。
配役陣はもう、みんなハマってます~~
原作通り、とても楽しめるウエスタンでした。

たくさんの小説があるロバート・B・パーカーですが、映像化は少ないようです。

映画は他に1作品ほど。
「スペンサー・コンフィデンシャル」(2020・配信)
監督:ピーター・バーグ
出演:マーク・ウォールバーグ、ウィンストン・デューク、アラン・アーキン

エド・ハリスのもう1本の監督作品は、
「ポロック 2人だけのアトリエ」(2003)
出演:エド・ハリス、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ジェニファー・コネリー





皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
ヴィゴ・モーテンセンとエド・ハリス、絶妙でした~~
原作では素裸状態の演:レネーは、ちゃんと下着付けてて、ホッ

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