明けの明星

ラテン語で「光もたらす者」、釈迦も空海もこれを観て悟りを開いたとか。
ちょっと、だいそれたタイトルになっちまったかな。

いのち、生きなおす 

2008年04月15日 08時02分30秒 | 家族
                                    


久しぶりのいい天気

この一週間、雨が降らなかったのは
お通夜の日の11日の午後と12日の告別式の日だけだった

とくに、
じいさんが亡くなった7日の夕方からは
嵐のような天気だったかな



じいさんは
ママさんに背中を擦られ
娘に手を握られながら
二人がウトウトしてた僅かな時間に
一緒に眠るように逝っちゃった

オイラはそのちょっと前に
ちょっとだけ寝ようと二階のベッドで
横になってたんだけど・・・・



それから、
玉地先生が来てくれるまでの小1時間は
あんまり覚えてないな


  


先生に促されて
お湯を沸かし、蒸しタオルを沢山用意して
じいさんの全身を石鹸で綺麗に洗ったんだ

そして頭もシャンプーして
ヒゲも丁寧に剃ってあげた


それから、
じいさんお気に入りのスーツに
着替えさせてネクタイを結んであげたよ


長男は日曜日の最終で京都に帰ったし
次男坊も4月からは新社会人になってたから、
三男坊が最後の旅支度を
涙をポロポロ流しながら一緒に手伝ってくれたんだ




じいさんがちょっとお腹が痛いから
病院に行ってくるって云った時から
まだ、2ヶ月も経っていなかったんだ


葬儀はお寺の関係や友引やらで
4日後になっちゃたんだけど
ゆっくりとじいさんとの別れの
時間が流れたんで良かったかな・・・



           



  ~ブログにお越しいただいた皆様へ~

暗いニュースになっちゃって御免なさい

じいさんとの最後の時を
記録しておきたいから
もう少しだけ、書かせてくださいね



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