明けの明星

ラテン語で「光もたらす者」、釈迦も空海もこれを観て悟りを開いたとか。
ちょっと、だいそれたタイトルになっちまったかな。

都七福神まいり その6

2013年01月29日 10時02分01秒 | 京都

                             都七福神まいり その1は こちら
                             都七福神まいり その2は こちら
                             都七福神まいり その3は こちら
                             都七福神まいり その4は こちら
                             都七福神まいり その5は こちら

六波羅密寺を出て大和大路通を下り
五条通を渡った先にあったのは・・・

江戸城よりでかい石垣が続いてる

またまた
なんじゃこりゃ

正面に周りこむと

          width=


          width=
               豊國大明神と書かれた大鳥居

width=
               国宝 唐門

旧伏見桃山城の遺構を移築したんだって


隣の敷地に鐘楼発見

もしや
これってあれじゃない

ん~とさぁ

          width=
                         方広寺 大鐘楼                  


          width=
           白く塗られた「国家安康」「君臣豊楽」の銘文

家康に大阪城を攻め込む口実にされ
豊臣家滅亡のきっかけとなった梵鐘


方広寺は秀吉が東大寺を真似て創建した寺で
かつては
秀吉の庇護のもと
大仏殿などもあったようだが焼失

今では豊國神社の北隣に
本堂と梵鐘がひっそりとたたずんでいる



豊國神社を出たのが3時過ぎ

小田原に停まる新幹線ひかりは
京都駅が16時29分発

その次は2時間後だし

なんとか16時過ぎに京都駅に到着し
8時前には家に帰ってきた

今回も京都中をかなり歩きまわったけど
最初から地図で確認してたのは七福神のみ

他は
たまたま運よく遭遇した所に
平気で国宝とかがあっちゃったりするんだもん

さすが京都だ

まだまだ
知らないお寺や神社がいくらでもある


慧ちゃんに会いに行きたいし
次の京都は
桜の咲く頃かな

width=
     左から2番目が今回の都七福神まいりの色紙 

過去3回の色紙に比べて 超デカ~
御利益がいっぱいありそうだぜよ


                    <日本最古> 都七福神まいり    おしまい

                         ほな、さいなら


           ~過去の七福神めぐり~

          2010年相模七福神めぐり       こちら 
          2011年鎌倉江の島七福神めぐり   こちら
          2012年箱根七福神めぐり       こちら




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 都七福神まいり その5 | トップ | 春遠からじ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

京都」カテゴリの最新記事