小川 糸さんの小説 2冊目は
文庫本のツバキ文具店
読み始めて40ページ
ポッポちゃんはバーバラ夫人に朝ごはんを誘われて
二人乗り自転車で向かったのがガーデンだった
この時は
気が付かなかったが
後で鎌倉案内図をなにげなく眺めていたら
あれぇ
ここ行ったことあるかも?
7~8年前の自分のブログを見直すと
三男夫婦と紫陽花の頃の鎌倉を散策
最後にお茶したところがここだった
おそらく
妻は小説は読んでも
以前にここに皆で行ったことを
覚えていなかったと思う
今 そんな事を
妻と無性に話しがしたいと思えた
2017.06
鎌倉が舞台の物語
天園ハイキングコースや七福神巡りなど
他にも一緒に二人で歩いた思い出の場所がたくさん登場する
レンバイの中にあるパンやさんで
ニコニコパン
小町通りのOXYMORONのカレー 食べてみたい
ツバキ文具店のある場所に設定された
獅子舞谷を源流の二階堂川や鎌倉宮近辺
大町をぶらぶらと散策したくなった
妻が死ななければ
おそらく一生 小川 糸さんの本を
読むことはなかった
捨てきれずに
残しておいたけど
妻からの最後のプレゼントだったのかもしれない
しばらくは
楽しい思い出の中で時を過ごせそうだ
ツバキ文具店 & 続編 キラキラ共和国
今 逢いたい あなたに
聞いて欲しいこと いっぱいある
ねぇ 逢いたい 逢いたい
涙があふれて 時は いたずらに過ぎた
ねぇ 逢いたい 抱きしめてよ
あなたを 想ってる ずっと
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