33回目の月命日
来月にはもう丸3年が経つことになる
今日は
風が滅茶苦茶に冷たかった
大山はうっすら雪化粧
花立ての水も凍ったままだった
午後からは
100円ショップまで
歩いてきた
帰りがけ
コーヒーショップで読書すること1時間半
目が悪く
文庫本は文字が小さすぎてこれぐらいが限度だ
一冊読むのに3~4日はかかりそうだ
気が付いたんけど
しおりが家のどこにも見当たらなかった
情けなかね~
折り紙を小さく半分に折って
挟んでおく
日当たり良い窓際の席での
コーヒーを飲みながらの読書は
新しい楽しみになりそうだ
読まないといけない本が
沢山見つかったんだから
菜の花をお供え
フランシーヌの場合は
あまりにもおばかさん
フランシーヌの場合は
あまりにもさびしい
三月三十日の 日曜日
パリの朝に 燃えたいのちひとつ
フランシーヌ