多摩丘陵から四季便り

オリンパスのEM1に12-40mmF2.8を付けて撮っています。四季の折々の風景をお届けします。

セブ滞在記(1)

2010-02-05 10:23:44 | Weblog

セブに1/14到着。翌日朝早く眼が醒めましたので、早速Tシャツ、 短パン、サンダルでホテルの周りを歩きます。朝早くからおじさんが店開きの様です。細かい商売で飴、タバコ、お菓子などを売っています。

 

 

少し歩くと学校の前で、おばちゃんが地べたに座って口笛を吹きながら、なにやら花をいじっていました。お花やさんのようですね。朝早く起きると、いろんな光景に出会えます。

 

 

こちらは定番のブーゲンビリア。紫色がかってますね。生憎当日は曇天で写真も今一です。〈笑)どうも低気圧が停滞しているようで、青空が見えません。

 

 

その後周囲を一巡して、ホテルに戻り簡単な朝食(パン、コーヒー、目玉焼き &路上で買ったマンゴ)を食べながら、セブに来た余韻を楽しみます。朝食後は早速お出かけ。まずはセブ教会に出掛けました。やはり曇天ですから、写真も冴えません。というか、腕の関係もあるでしょうが。

 

 

早速教会の中に入りました。祭壇の前に近ずくと、おじさんがいましたので、撮影しても良いかと聴くと、OKとの返事。早速即ズームで撮影。私はキリスト教徒ではないのですが、やはり教会に入ると厳かな気持ちになります。スペインから齎された文化がこの地に定着しています。通常日本人の感覚からすれば、植民地統治者の齎した文化は、独立後は否定するのでしょうが、フィリピンはそうではありません。その辺りがとても興味を引かれました。

 

 

こちらは写真が呆けていますが、マゼランがこの地に齎したサントニーニョ(幼きイエス像)です。この地の人はこのサントニーニョを崇拝しています。見ているだけでも神々しいですね。心が落ち着きます。

 

 

強化の天井方面をパチリ。奥にステンドグラスが見えるんですが、とても素敵でした。日本ではお目にかかれませんね。

 

 

その後少し歩いて、フィリピン最古のサントニーニョ教会付近を歩きますが、シヌログというお祭りを明後日に控え、街はお祭りムードです。雨が降りだしました。セブに雨は似合いませんが、こればかりはキリスト様でもどうしようもないようです。

 

 

教会の中に入りますと、物凄い数の人たちが。先に進むのも一苦労です。ミサがあるようですね。

 

 

十分ほど滞在し、ギブアップ。昼時分になりましたので、タクシーでアヤラセンターという大きなショッピングモールに移動。ここでお気に入りの、ハーバーシティーという中華レストラン〈ファミレス)に入りました。出来合いの飲茶が食べれます。味は香港のものとは比較になりませんが、日本より安いので、ここで昼食を取ります。マンゴシェーク、海老餃子、ワンタン麵、写真に写ってませんがシュウマイを注文。〆て360円ほどでした。

 

 

腹も膨れたので、モール内を散歩。上から下に向けて写真を撮りましたが、覗くと怖いですね。人間高い所に上るとしたい飛び降りたい衝動に駆られます。くわばらくわばら。〈笑)

 

 

映画を見ることにしました。ジャッキーチェン主演のコメディー。Spy next doorという映画で、CIAの元スパイ役のジャッキーチェンが恋人とその子供を助けるというストーリです。ジャッキーチェンの喋る英語はまあまあ理解できますが〈笑)、アメリカ人の俳優の喋る英語はほぼ全滅ですね〈爆笑)。それでも楽しい映画でした。日本だとまだ上映されていないのですが、1000円するところが、250円くらいで観れました。暑いセブでは、冷房の効いた映画館でのんびり過ごす。これも私の大好きなセブでの過ごし方です。