多摩丘陵から四季便り

オリンパスのEM1に12-40mmF2.8を付けて撮っています。四季の折々の風景をお届けします。

セブ滞在記(8)

2010-02-12 11:06:05 | Weblog

朝早くバコロド港からスピードボートでイロイロに行きます。今回は船も揺れることなく、一安心です。イロイロに到着後、ホテルに向かい、チェックイン。早速行動開始です。古いスペイン風建築物が並ぶ、カーレリアル〈スペイン語ですね)に行きます。天気がよくてこんな感じです。

 

 

沿道の果物屋さん。リンゴがありました。中国からのものでしょうね。

 

 

ここで失敗。カメラの画像設定を間違い、小さいサイズで撮影したので、画像が荒くなってます。

 

 

こちらはプラザ・リベラート(自由広場)と言って、フィリピンの革命家リサールを記念して作られた公園なんですが、綺麗な教会がありました。しかし暑い!〈笑)

 

 

その後カメラーのカラーを変えて、撮影してみました。古い建物は色つきではなく、白黒、茶色で撮るとその感じがよく出ているように思います。

 

 

 

お昼になりましたので、お気に入りのロビンソンというショッピングモールにあるHongkong Kitchenというレストランに。ここイロイロは中国人の人が多く住んでいて、中華料理も安くて美味しいのです。でかいわんたん麵に海老餃子にお茶。〆て400円弱。麵は香港風の少し固めの細麵。海老餃子は茹ですぎなのか、箸でつまむと、餃子の皮がつるりと剥けて、今一。ここはフィリピン、文句を言っても仕方がないので、黙って食べます。〈苦笑)

 

 

腹も膨れたので、モロ教会に移動。天気がよくてとても綺麗でした。次回はデジイチを買って、もう少しいい写真を撮りたいですね。ただデジイチは重いので、肩が痛くなるのが心配。手軽に持ち歩けるかですね。

 

 

教会の内部はこんな感じで、白が基調でした。

 

 

その後タクシーで方向の違う、ハロ教会に移動。曇天になってまいりました。それにしてもそう大きくない街に、大きな教会が数箇所あります。祖も昔には沢山のスペイン人が住んでいたのでしょう。

 

 

教会は一部改築中で、上を見投げると、なんとスリッパを履いたまま竹の足場の上で作業していました。日本の様にヘルメット・安全ベルト・靴での作業ではありません。香港でもそうでしたが、竹はよくしなるので、格好の足場材料の様です。

 

 

近くで見かけた蘭です。とっても綺麗でしたね。

 

 

ハロ教会の近くにも、日本の明治初期に建てられた、建築物が残っていました。

 

 

その後待ちの中心部に帰り、付近を歩きます。数日後にディナギャンという祭りを控えており、街はお祭りムード全開です。

 

 

夜はSMというモールの地下のフッドコートで食事。ご飯に、野菜・海老の炒め物。これをご飯に掛けて、中華どんぶり風にごちゃ混ぜにして食べます。ソフトドリンクが付いて200円。安くて美味しかったですね。

 

 

こんな風にして駆け足のイロイロの1日目は過ぎました。今回泊まったホテルは1泊、1350円。勿論テレビ・冷蔵庫はありません。寝るだけですから〈笑) 一人旅も楽しいですね。