多摩丘陵から四季便り

オリンパスのEM1に12-40mmF2.8を付けて撮っています。四季の折々の風景をお届けします。

セブ滞在記(7)

2010-02-11 12:12:32 | Weblog

歳のせいか朝早く眼が覚めます。日本ではこんな事はないんですが。〈笑) 顔を洗って、歯を磨き、シャワーを浴びて〈日本では朝シャンはしませんね!)、散歩に出ます。少し歩いた所にマーケットがありました。朝早くから賑わってます。こんな光景は日本ではもう見れないですね。裸電球です。ホテル住まいでなければ、魚や野菜を買いたい所です。

 

 

表通りから脇道に入ると、こんな感じで一の住居が。こんな所を歩くの楽しいです。フィリピンは車社会で表どおりは排気ガスが凄くて、歩く気になりません。

 

 

裏通りで見かけた花を。これは珍しい花ですね。

 

 

ハイビスカスが綺麗に咲いていました。

 

 

こちらはビックリするくらい派手な花でした。さすが南国ですね。

 

 

その後てくてく歩いて、市庁前に。公園になっていて、朝から沢山の人で賑わっていました。

 

 

そこから街の中心街に行きます。青色の建物は大学でした。入りたかったのですが、入り口が見つからず断念。コンソラシオン大学かな?

 

あちこちで古いスペイン風の建築物が残っています。スペイン統治時代は沢山のスペイン人が住んでいたのでしょう。

 

 

午後はバスに乗って、1時間ほどのシライというところに出掛けましたが、途中でタイヤがパンク。〈笑)。日本ではありえない光景に、しばし苦笑。到着して少し歩くと、教会がありました。

 

 

近寄って見上げると、ゼウス様〈キリスト)がこちらに向かって微笑みかけています。私は仏教徒とですが、こういう状況になると、なぜか心が神妙になります。心が落ち着くのです。不思議です。

 

 

そこから街を散策。暑いのでトライシルクを探しますが、見当たりませんので。仕方ありません、歩く・歩く。こんな建物がありました。

 

 

大通りではこんな建物が。

 

 

このシライという街に1時間ほど滞在。じっくりとスペイン風建築物を観賞。その後バスでバコロドに帰りました。夜はホテルから車で街の中心に出ましたが、サンセバスチャン教会がライトアップされていました。とても素敵でしたね。

 

 

そこから歩いて、SMという大きなショッピングモールの地下のフッドーコートでフィリピン料理を食べました。ご飯に烏賊の炒め物、ゴーヤを主体とした野菜・豚肉・卵の炒め物、ソフトドリンクで約300円。これは美味しかったです。満足・満足です。

 

 

バコロドはネグロス島で一番大きな町です。この島は以前砂糖価格が高いときは栄えたのですが、砂糖価格が低迷している現在は経済も沈滞化し、元気がない様に思えました。少しバコロドからですと一面の砂糖キビ畑。何か懐かしい光景に満足しながら、子供時代の頃を思い出しました。明日はバコロド→イロイロに移動です。