今日はディナギャンのお祭りの日。早速ホテルを飛び出し、街の大通りまで歩きます。既に仮装人たちで一杯。この祭りはセブのシヌログと違い、体を真っ黒に塗って土人のような格好をして練り歩くだけです。シヌログの様に華麗なものではありません〈笑)。しかも殆どが男性。出鼻を挫かれました。〈爆笑)
日本人の私には意味不明で、あまり理解できないのですが、その昔フィリピンはこの様な格好をした人達だったようです。下の写真は女性。まじビックリしましたね〈笑)。一緒に写真を撮りましたが、アップはしません。
街はこんな感じで、完全にお祭りムード。
パレードが始まりました。サンバのリズムに乗って踊りだします。シヌログと違って、華麗さはありませんが、迫力はありますね。でもこの格好では、今一日本人の私はついていけません。〈笑)
上を見上げると、家の中からパレードを見ているフィリピン人家族が。私が笑うと、笑顔で返してきます。女の子の笑顔が可愛いですね。
街の大通りはこんな感じです。
歩いていると、中国人の経営している薬局があり、そこの店主のおばちゃんと立ち話。
更にこんな感じでパレードが進みます。要は仮装行列なんですね。これもキリスト教関連のお祭りです。フィリピンのお祭りは日本のそれと違い、幼きイエス像(サントニーニョ)を先頭に、街をぞろぞろ歩くだけのようですね。
街角で大きな人だかり。人ごみを掻き分けて、中に入ってみると踊りをやってました。椅子があって座ってみていました。ラクチンです。〈笑)後からきずいたのですが、有料だったようです。只見をしてしまいました。物凄い人で他の場所に移動するのに大変でした。日本では少子化に悩んでいるようですが、フィリピンは、なんのなんの。殆どの家族が子供さんは4-5人の様です。〈笑)。フィリピンでは子供は宝。貧しくても子供がいると幸せの様です。児童虐待?フィリピンでは考えられませんね。
こんな踊りが続くのですが、女性が踊ってないので、正直つまりません〈笑)。でもこのお祭りムードの中、街を歩くのは楽しいですね。異文化を体験する。これも旅の醍醐味ですね。
パレード観戦でちと疲れましたので、街の大通りから離れて、川の方に移動。
市庁の建物に入ってみますと、涼しくて快適です。上を見上げると螺旋状になってました。素敵ですね。
昼はSMというモールでSHAROOというイタリアンレストラン(ファーストフード)で食事。大きなドリンク付きで400円。ちと高いですが、今日はお祭りなので奮発しました〈笑)
夜は例によって中華料理〈苦笑)。でかいどんぶりに入った海鮮ラーメン。海老・イカ・ホタテが入ってました。これだけではくいたらないので、フカヒレ入り餃子〈写真には写ってないのですが)を注文。これで370円程度でした。
夜は花火大会があったのですが、昼間動きすぎてパスしました。一人旅で昼間動いていますので、夜遊びはなし。晩飯を食べて、寝る。このパターンが続いてましたね。