多摩丘陵から四季便り

オリンパスのEM1に12-40mmF2.8を付けて撮っています。四季の折々の風景をお届けします。

車窓からの風景

2008-03-19 10:56:39 | Weblog

セブ旅行の写真を整理していまして、パナイ島をバス旅行したときの写真が出てきました。またセブの話題です。(笑) セブ型脳膜炎患者の私はなかなか病気の回復が思うように行きません(笑)。パナイ島のバス旅行の際の車窓からの風景です。農作業をされている、お百姓さんたち。

 

 

こちらは天気がいいと写真も綺麗に取れますが、椰子の木がずっと続いて、南国の感じがとても素敵でした。

 

 

綺麗な教会にも出会えました。

 

 

ボラカイ島より帰る際の写真ですが、本当に海の色が綺麗です。背中がぞくぞくとした感動を覚えました。今まで見た海の中で一番綺麗です。世界中の人を魅了するこの島の面目躍如といったところです。こんなバンカーボートで移動します。

 

 

帰りのバスの中から写真を取りましたが、天気がいいのでぼろのデジカメでも結構写真はいけてます。(笑)。穀倉地帯が続きます。

 

 

 

 

フィリピンで6時間もバスに乗るなんて!と当初は心配しましたが、乗ってみると。なんだ、結構グーです。(笑) 穀倉地帯を眺めながら、南国ムードの中、楽しいバス旅行を満喫できました。


春の散歩

2008-03-18 14:37:21 | Weblog

昨日は散歩がてら、久しぶりにホームセンターに出掛けてきました。道すがらアセビの白い花が咲いていました。先日は赤色の花を見ました。

 

 

丘の上の道端で名前は判りませんが、可愛い実をつけた木を発見しました。なんと言うのでしょうか?

 

 

つくしの茎を取っているお年寄りを見かけました。ホームセンターで買い物を終え、帰路に着きます。こんな所を通って帰るんですよ(笑)田舎でしょ。これが運動になります。目をきょろきょろさせながら、えっちらおっちら坂を上ります。

 

春を感じます。木の上では何らや小鳥が鳴いています。


春の兆し

2008-03-17 10:24:43 | Weblog

セブの旅行記も終わりまして、一段落です。かみさんが友達からもらって育てていた弁慶草が花を咲かせました。多肉植物の様ですね。

 

 

天気もよいので、外を歩いてみました。白い梅がやっと開花し、春の到来を思わせます。遠くでホトトギスの声が聞こえました。

 

 

こちらでは赤い梅も咲いていました。

 

 

サンシュでしょうか?黄色い花が可愛らしいです。

 

 

桜の開花まではもう少し時間が掛かります。セブもいいですが、やはり日本の春もいいですね(笑)。セブでは排気ガスがすごくて、とても散歩といった気持ちにはなりませんが、我家の周囲は自然が残っていますので、これから毎日散歩で少し足を鍛えないと。

 

 


教会巡りの旅

2008-03-16 12:44:30 | Weblog

今日でセブ関連のブログは終了となります。今回は半分は教会を訪ねての旅となりました。まずはセブ大聖堂。天気がよくて、いいアングルで写真が撮れました。

 

 

次はサントニニョ教会。こちらは大勢の人で賑わっていました。

 

 

セブからバスで1時間走った所にある、カルカルで見かけた教会ですが、ちょっと変わった形をしていました。

 

 

カルカルからバスで30分走った所にある、アルガオにあった教会。かなり古いですね。屋根のほうに草が生えてました。

 

 

パナイ島のイロイロで見かけた教会です。なかなか風格があります。

 

 

これはモロ教会。屋根のピンク色が印象的でした。

 

 

こちらは珍しいモロの鐘楼教会です。

 

 

イロイロしないからタクシーで1時間半走った所のミヤガオ教会。珊瑚の砂で作られた世界遺産お教会ですが、重厚な感じがしました。

 

 

バンタヤン島にあった教会。

 

 

セブ市内のイグレシア教会。ちょっとイスラムの教会を思わせます。

 

 

下の写真はセブ市内の聖ジョセフ教会です。

 

 

こうして見ると、セブもリゾートだけではなく、スペイン時代に建てられた教会を巡りながらの旅も楽しいものです。


バンタヤン島

2008-03-15 12:11:10 | Weblog

セブ市内からバスで3時間半走るとセブ島の先端に到着。そこから約1時間半の船旅(船は日本で建造された中古船)で現地に到着。この島に行こうと思ったのは、インターネットでこの島に行った人の記録を読んだ所、よさそうなので、行くことにしました。3時間のバスの旅は快適ではないが、特に問題なし。砂糖畑を横に見ながらの旅。そこから船で移動。到着したら、曇天で少し波がありました。

 

 

朝の島の海岸の風景です。台風が近ずいていたので、もうひとつですが、のんびり浜辺を散歩。珊瑚、巻貝、その他珍しい貝があちこちに落ちていましたので、少しひらいました。ボラカイでは貝があまり見つかりませんでしたが。

 

 

道を隔てて、コタリゾートホテルがありましたが、そちらの浜辺の写真です。のんびりしています。

 

 

外を歩きました。ホテルから少し歩くと小学校。その向かいは公園。そのそばに公共市場がありました。日本では見かけることはないですね。たいしたものは打っていません。日用品、野菜、果物、魚、肉。でもなぜか懐かしいですね。

 

 

大通りです。あまり人が歩いていませんね。この道をつっきると、海岸に出ます。

 

 

諸学校がありました。日本流に言えば粗末な校舎ですが、元気な子供たちの声がしています。ここも懐かしい。おじさんにはこんな風景はたまりませんねー。子供の頃を思い出します。私の子供の頃は子供の数に比較し、小学校の数が少なく、午前組、午後組に分かれて通学してました。

 

 

海岸に出てみると、冬の海岸のような感じです。

 

 

私が泊まったリゾートホテル(1泊1300円程、テレビなし、シャワーは冷水で海水)の庭の様子です。椰子の木に囲まれ南国ムードたっぷり。この時期、日本人は私だけ。デンマーク人、オランダ人、イギリス人、ドイツ人の人が泊まっていました。彼らと話しましたが、ボラカイよりこちらのほうが静かでのんびりするといってましたね。彼らは3-4週間滞在し、のんびりと現地の生活をエンジョイするようです。

 

 

思い切ってきて正解でした。ボラカイ島の様に派手さはありませんが、観光地化してないので、現地の人の生活をのぞいたり、現地の人と仲良くなったり、ハンモックでのんびりしたり。こんなリゾート生活も素敵です。テレビのない生活!1年に数日はテレビのない生活もいいもんです。ここに来ると、人間生活において、豊かさとはなんだろうと感じます。とかく日本人は物質的豊かさを求めますが、貧しくとも仲良く生きることの大切さも感じました。


ボラカイ島

2008-03-14 11:40:16 | Weblog

今回セブ島の隣の隣のパナイ島の先にあるボラカイ島に行ってきました。世界的に綺麗な砂浜があると聞いて、思い切って行ってきました。バスで6時間とフェリーと大変きつい行程でしたが、そこには別世界がありました。現地に到着後、リゾートホテルの庭園を散策しましたが、とても素敵です。

 

 

浜辺に出てみると、こんな感じです。椰子の葉陰にパラソルが!なんとも南国ムード満点。そこには日本で目にしたことのない風景画広がっていました。

 

 

こんな庭園もありました。歩くだけでも本当に気持ちがいいです。

 

 

空の青さに、海の青さがとても素敵です。初めて見る風景に感激しました。こんなに海の色が綺麗だとは!この海が外国の人をとりこにしているようです。ただ最近は韓国人が多くてと、現地の人がこぼしていました。韓国の人はフィリピンで英語を勉強して、アメリカやオーストラリアに行くらしいです。その影響でここも韓国人が多いいのですが、昔の日本人がやった様に、ちとお行儀が悪いようです。(笑)儒教思想の影響で、本国では抑えられた人間の本性が、こちらで爆発するのかもしれません。(爆笑)。これはあくまで私の妄想です。(笑)

 

 

ここの夕日は美しいと聞いていましたが、本当に美しいですね。感激しました。ここは観光地化されていて、歩いていても売り子がついてきてうるさいですが、それでもそれらを打ち消す美しさがあります。

 

 

 

 

食後は、浜辺に座って空を見上げると、本当に綺麗な星が見えます。南十字星はどこかな?なんて考えながら、空を見上げます。来年もぜひ訪れてみたい場所です。


散歩に出てみました

2008-03-13 11:30:33 | Weblog

昨日は少し暖かかったので、午後裏山を散歩するべく家を出発しました。やはり山に近ずくと、肌寒いですね。里山はまだ春ではありません。(苦笑)。こんな感じで木々は茶色です。寒々としています。

 

 

道端から下を見てみますが。もうひとつですね。(笑)

 

 

丘におぼりましたが、人がいません。寒いからでしょう。普段は子供さんで賑あうのですが。

 

 

下に降りてみますと、菜の花だけが咲いていました。後は葉牡丹ぐらいです。

 

 

その後歩いていると綺麗に白い梅が咲いていました。

 

 

家の近くの公園では、子供さんたちが数人遊んでいました。

 

 

3月といっても里山に近い私のところはまだ寒いですね。特に数週間前にセブ島から、帰りましたからそのギャップは大きいようです。でもそう少しで桜も咲きますから、もう少しの我慢です。

私の住んでいる所は、本当に桜が綺麗に咲きますので、楽しみです。冬来たりなば、春遠からじ。もう少しの辛抱です。

 


セブ旅行記番外編

2008-03-12 12:26:14 | Weblog

今回の旅行で気に入った写真です。まずはマクタン島に向かう船からの写真。入道雲が出て、躍動感がありますね。向こうに見えるのがセブ島。

 

 

セブ市内あるセブ聖堂です。時間が止まったような空間で好きな場所です。隣にサントニーニョ教会、マゼランクロスとスペイン統治時代の匂いを漂わす場所です。

 

 

近場で見つけた、ブーゲンビリア。接木をしたのか、色違いの花が。一度で2度楽しめます。

 

 

サントニーニョ教会から歩いて10分程のところにある、サンペドロ要塞。歴史を感じさせます。

 

 

パナイ島のイロイロしないからタクシーで1時間半走ったところにある、世界遺産のミヤガオ教会。

 

 

ボラカイ島のビーチ。観光地化していますが、やはりビーチの水の透明度が違います。

 

 

天気のいい日になるとそれはすばらしいビーチです。

 

 

今回は3週間のセブ滞在で、セブを飛び出し、ビーチを2箇所ほど訪問しましたが、やはりフィリピンはリゾートがすばらしい。もう少しインフラを整備すれば、もっといい観光地になるのでしょうが、それはそれで面白くないですね。

 

バンタヤン島では本当に30年、40年前の日本のような感じがました。そういった意味で今回の旅は一味違いました。蝿を払いながら、食事する。何年振りでしょう、こんな生活は。夜はもちろんテレビはありません。夜空の星を見ながら。昼はハンモックに揺れながら。こたえられません。また次回もこの島に行きたいと思います。これも楽しいたびの思い出でした。


セブ旅行(最終日)

2008-03-11 11:00:02 | Weblog

いやー楽しい旅も終わり、帰国の朝を迎えました。(笑)。セブ発朝8時の飛行機に乗りますので、ホテルを6時前に出発。まだ外は暗いですね。ホテルの外に出て、写真を撮りましたが、こんな感じです。

 

 

タクシーの中からの写真ですが、だんだん周りが明るくなって来ました。

 

 

太陽が出てきましたね。複雑な気持ちです。帰りたくないが本音ですが、そうも行きません。

 

 

空港について、まず搭乗手続。重い荷物を計ると、制限重量を少し超えた20.1キロ。追加料金の請求はありません。ビジネスクラスへのアップグレードもなし。次は手荷物の重量を測ります。手荷物にしては重いのか、係員が再度重量検査。まあいいだろうと。

 

その後再度手荷物検査。ここで事件発生!(笑) 係員が手荷物の中身を検査。あまりの多さのドライマンゴにびっくり。空港で買った土産以外は没収と。そこで私は”このマンゴは土産に買った。なぜ空港で買った土産でないとだめか、説明してほしい”と反論。日本人だとなめているのかもしれません。そうすると荷物の中身を再度検査。中に瓶詰めのマンゴジャム3個入ってましたので、これがだめだと。再度反論。お互いヒートアップします。

 

そうすると係員が”チップ、チップ”というので、唯一知っていたタガログ語で”アコ(私)、ワラ(ない)、ペラ(お金)”といったところ、係員は苦笑い。これで一件落着。粘った甲斐ありました。周りで多くの日本人の人が見ていました。個人的にもやはり手荷物が多すぎたようです。(苦笑)。約10キロぐらいありましたから。跡で反省しましたが、あまりヒートアップし、個室に連れて行かれ、係員に絞られたりすると大変ですから、次回はちと考え直そう、と思いましたよ。

 

 

 

その後ラウンジで一休み。ひょっとして飛行機がエンジントラブルで、よ翌日のフライトにならないか、期待しましたが、案の定飛行機は到着していました。(爆笑)

 

4時間半のフライトで成田に到着。寒いので空港でセーター、ジャンパーを羽織り、家に帰りました。駅まで神さんが来てくれて一緒に帰宅。土産の多さにびっくりしてました。まるでドライマンゴ屋が開けるような感じです。(笑)

 

こうして私のセブ島3週間滞在の旅は終わりました。旅を計画したので11月末、出発が1月末。2ヶ月間イロイロ計画。今回はセブ島を出て、あちこちでかけました。個人的にはこの歳で、よくまあー、やったなと思いますが、よしとしましょう。

 

日本では元気のない私が、我ながらセブでは別人のごとく元気になりました。暖かい気候、のんびりした時間の流れ、下手な英語でも喋れる、まるで少年の様に楽しく過ごせました。元気で再度セブを訪問できるよう、精進したいものです。

 

拙い旅行記でしたが、お読みいただいた方に深く感謝いたします。旅の思い出が残っている間に、こうして旅の記録を書き、後日読み返すのも旅の楽しさかもしれません。


セブ旅行記(19日目)

2008-03-10 11:20:46 | Weblog

明日は帰国です。帰りたくないが、帰りたい(笑)。心が揺れています。3週間くらいの滞在が一番いいようです。朝ゆっくり起きて、遅めのフィリピンスタイルの朝食。その後部屋でリラックスし、早めの昼食。今日はちょっと豪華にアヤラセンターという大きなショッピングモールの高級(笑)フィリピンレストランにて昼食。メニューはマンゴシェイク、海老の入ったすっぱいスープ、海老のスパイシーな炒め物。満足です!

 

その後ホンテンオスメニアサークルにやってきました。三叉路でホテルやデパートがあります。中央の公園を散策。 

 

 

いろんな花鼻を見かけました。ピンク色のブーゲンビリアです。日本ではほぼ見かけません。今回は白、赤、黄色、ピンクといろんな種類が見れました。

 

 

火炎樹(フレームツリー)でしょうか?

 

 

これは何でしょう?

 

 

その後ロビンソンデパートメントのコーヒーショップでセブ最後のティータイム。ここは2-3度来ました。ここでギリシャ人のおじさんとも話しました。あちこちで出掛けるのもいいですが、こんなところでコーヒーを飲みながらゆっくりするのもいいですね。

 

 

その後地下のフッドコートに行きました。こんな感じでセルフサービス。

 

 

好きなものをピックアップ。

 

たくさんの人が食事をしています。その後食品売り場に移動。そこで停電です。びっくりしましたが、10分後に復旧しました。

 

その後近場のタイマッサージ店で1時間の足マッサージを体験。リラックスし、少し寝てしまいした。 明日は帰国というのに、ブロガーの推薦する日本料理や”呑気”に行って来ました。結論から言うと、△。可もなく不可もなく。玉子雑炊と紙なべです。雑炊を食べ終わったころに、紙なべが出てきて、ちょっとがっかり。まあこんなもんでしょう。外国で日本食は。3週間で1回しか日本食を食べてなく、期待しましたが、だめでした。

 

 

明日は帰国。短いようで長い。長いようで短い。愉しいたびでした。いやなことが一つもなく、スリやおどしに会わず、お金をなくしたりする事もなく、無事旅が終わりそうです。思い切って出掛けたたびでしたが、着てよかったという感じです。セブ滞在中はブロガーの人にあった以外、すべて英語ですごしましたから、下手な英語でも現地の人との意思疎通が図れたのがよかったと思います。