(産経新聞より)
選考会特有のスローペースは、32・5キロを境に一変した。スパートをかけたのは、初マラソンの中村。30キロからの5キロを、それまでより30秒近く短縮するギアチェンジに、ライバルたちはなすすべなし。北京への最後の切符に手をかけたのは、高橋でも弘山でもなく、21歳の新星だった
ゴール:中村友梨香(天満屋)が2時間25分51秒で優勝。40キロ過ぎからは、しきりに腕時計を確認しながら走りきった。大阪で日本人最上位2位となった森本友(天満屋)の2時間25分34秒にはわずかに及ばなかったものの、高橋尚子(ファイテン)、坂本直子(天満屋)、原裕美子(京セラ)ら並み居る強豪がひしめく中、初マラソンで選考レースを優勝。翌日に控えた北京五輪代表選手発表へ大きなアピールとなった。
県立西宮高校40年卒の同窓会幹事会で後輩のアテネオリンピック7位入賞した坂本直子をよく知っている三木君が「彼女も期待できるが中村も有望やで」と話していたのが現実になってびっくりするやら、
嬉しいやら
昨日まで名前も知らなかったのに
本当に「おめでとう」オリンピックに出られますように
選考会特有のスローペースは、32・5キロを境に一変した。スパートをかけたのは、初マラソンの中村。30キロからの5キロを、それまでより30秒近く短縮するギアチェンジに、ライバルたちはなすすべなし。北京への最後の切符に手をかけたのは、高橋でも弘山でもなく、21歳の新星だった
ゴール:中村友梨香(天満屋)が2時間25分51秒で優勝。40キロ過ぎからは、しきりに腕時計を確認しながら走りきった。大阪で日本人最上位2位となった森本友(天満屋)の2時間25分34秒にはわずかに及ばなかったものの、高橋尚子(ファイテン)、坂本直子(天満屋)、原裕美子(京セラ)ら並み居る強豪がひしめく中、初マラソンで選考レースを優勝。翌日に控えた北京五輪代表選手発表へ大きなアピールとなった。
県立西宮高校40年卒の同窓会幹事会で後輩のアテネオリンピック7位入賞した坂本直子をよく知っている三木君が「彼女も期待できるが中村も有望やで」と話していたのが現実になってびっくりするやら、


本当に「おめでとう」オリンピックに出られますように
