健康自由メモ(高齢者の健康メモ)

高齢者の健康自由日記

体を柔軟にする“腰割り”(相撲の基本稽古)

2011年02月28日 | 5.Weblog

15/10℃
 2月も今日で終わり三寒四温で気温の変化が激しいが北・東日本は気温が低く、西日本は高くなっている。 真冬には硬い皮に覆われ、寒さに耐えていた落葉樹の冬芽も、徐々に膨らみを増して来ているようだ。
 数週間前のTV番組で、股関節の機能を高めるためにおすすめしたいのが「腰割り」との紹介だった。 「股関節は上半身と下半身を繋ぐ重要股関節で機能が高まると、数多くの利点が生まれます。 体の要の部分がしっかりするので、重心が安定してきます。 筋肉の使い方のバランスがよくなり、腰や膝に負担をかけることがなくなるので、腰痛や膝痛などの関節痛も解消できるはずです。 骨盤の歪みも矯正されてきます。 骨盤と脊椎の配置もよくなり、腹筋や背筋、体を支える骨格筋に も過度の負担がかかりません。 体全体が動きやすくなり、疲れにくくもなるのです。  “腰割り姿勢”は内臓にも好影響を与えます。股関節周辺の血流がよくなるので、腸の働きも活発化。消化不良や便秘などのトラブルも緩和してくるはずです。」(以下後略ネットサイト引用)

    

 TVの腰割りは腰割り姿勢を30秒間3回続ければよいので、容易だと思いきや、これが難儀なのである 。 いつの間にかこんな体になってしまったのだろうか情けない。 だが、10日程続けたら完全ではないが出来るようになったのである。 相撲の基本動作にはこのほか四股・すり足や股割り(上画像)などがあるが、摺り足は土俵がないから少々無理で股割りはまね事程度しかできない。
 腰割りはWarking途中の公園や信号待ちでも頻繁にできる。 時々起る坐骨神経痛の痺れも軽減されてきたし、坂道もあまり苦にならなくなった。 今や相撲界は逆風が吹いているが、相撲の腰割りや四股(相撲の基本で足腰を鍛える重要な基本運動であり、準備運動でもある)はスポーツ医学でも認証されているようだが、土俵での激しいぶつかり合い・突きとばしによる転倒転落しても怪我が少ないのは毎日の相撲の基本トレーニング効果なだろう。 脊椎を柔軟にすることは高齢者の足腰の劣化予防には効き目がある。 腰割り(四股踏み)程度の姿勢は何時何処でも可能のなで心懸けることにしている。



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4 コメント

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おはようございます (ippu)
2011-03-01 06:22:30
≪腰割り(四股踏み)程度の姿勢は何時何処でも可能のなで心懸けることにしている≫
股関節のことを考えて私もトライしたことがあるのですが、思うように脚があがりません。
1番綺麗に頭より高く上がったの貴乃花でしたね。
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腰割り・四股 (Uchan)
2011-03-01 14:31:03
力士は体重があるのに軽々
今日のように雨の日は「腰割り」はもってこい。
 少しずつ足が上がり歩行時の「つまずき」が無くなるような気がします。
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取材のお願い (はつらつ元気編集部)
2012-09-13 16:27:50
はじめまして。
突然のコメント、失礼いたします。
健康情報誌「はつらつ元気」編集部の渡邉と申します。
はつらつ元気は毎月2日発売の全国誌です。
次号の小誌は坐骨神経痛の特集を考えております。貴ブログの記事を拝読し、腰割り、四股で坐骨神経痛を改善されたとのこと。
ぜひ、その体験談を電話取材をさせていただけないでしょうか?
掲載時のお名前も仮名、実名問いません。

ご検討いただければ幸いです。
お手数ですが、取材の可否をメールいただけないでしょうか?アドレスはrsc14085▲nifty.comです(▲を@に変えてください)。

何卒よろしくお願いいたします。
渡邉
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はつらつ元気編集部さんへ (Uchan)
2012-09-20 18:23:38
件名の件ですがどのように回答したら良いか判りませんが現在は下記の体況です。

1.ラジオ・TV体操は殆んど毎日やっています。現在坐骨神経の症状はありません。

2.相撲の基本姿勢、四股踏み・股割の真似は時々行っています。

3.相撲の股割は自分では無理なのでベッドで仰向けになり両足膝立てて、家内に足・腰、特に股関節を中心にストレッチをやってもらっています。
 (股割は両足膝を左右にを押し倒し動作を最低3回やります)
 このストレッチ動作を4,5日怠ると僅かですが就寝時に「むずむず」の症状がでてきます。

4.股関節は体の上半身と下半身を繋ぐ重要なところです。心臓から血液の送りは良いが、下半身からの送り返しが足の筋肉(特にフクラハギ)のの劣化で坐骨神経がおこるようなきがします。
 以上ですが参考になるかどうか分りませんが宜しければ参考にしてください。

なお、詳しくは左フレームの<メッセージを送るかだメールアドレス>記入の上ご連絡ください。
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