健康自由メモ(高齢者の健康メモ)

高齢者の健康自由日記

夢の球宴“オールスターゲーム”

2009年07月23日 | 1.自由日記・健康雑感

時々小雨28/21℃
 昨年からTV中継が少なくなり人気下降気味の'09年の日本のプロ野球、パリーグは①日本ハム②ソフトバンク、セリーグは①巨人②中日がいずれも僅差のゲーム差で前半が終わり夢の球宴'09年オールスターゲームが明日から札幌ドーム、広島新市民球場で開催される。

 
札幌ドーム球場と今春オープンした新広島市民球場

 戦後、民主化で世の中の統制や規制が解除され米国の国技、野球が普及し日本中が子供から大人まで草野球の遊びにふけっていた少年時代の頃“職業野球”が1945年11月18日に復活し、翌年4月に正式に復活した。 子供心は“何故遊びみたいな野球が職業”なのか不思議でならなっかった。 観客席があり興行できる野球場が有ることは知っていたが見たことがないし、当時の地方ではは県都に一球場くらいなもので、田舎町では学校のグランドに綱を張った観客席?で高校野球を観戦するくらいなものだから入場料を払って観戦するとは思っていなかった。 ただ、大相撲の地方巡業は毎年夏にあったが、相撲は日本の国技で職業とは思っていなかったのである。
 初めてプロ野球観戦したのは小学6年生だったと思うが、兄と新潟の父の甥を訪ねて新潟市の白山球場で東急フライヤーズ南海ホークス戦を観戦した。
 人気者の大下弘の華麗なホームランを期待したが1-0で南海が勝利したのを憶えている。
 その後、上京してからは東京6大学野球(神宮)や当時としてはプロ級の“バスケット、バレーボール・ラグビー・体操等の施設の整った競技場で入場料を支払い応援観戦したが、昭和32年ころ恩師が上京しアメリカの“アイススケート ショー”に連れてもらったが入場料が高いのに驚き、なるほどスポーツは立派な職業と認識した。
 社会人になってからのプロ野球観戦はパ・リーグを中心に西京極(京都)、広島、西宮、藤井寺、阪神甲子園、東京ドーム球場で観戦したが“夢の球宴オールスターゲーム”を観たのは甲子園の近くに住んでいた1987年(昭和62年)一度、家族全員で観戦した。 この試合の見どころは桑田(巨人)と清原(西部)の対決で桑田が清原を凡打で討ち取ったが、双方ホームラン攻勢で清原のホームランが効き9-7で清原はMVPとなった。 野球を知らない家内は花火やヘリコプターからの始球式ボールの投下などでお祭り騒ぎのゲームを楽しんだ。
 学生時代はスポーツが大好きで社会人になってからはスポーツは時のブームで30代後半からゴルフやり仕事の合間をぬってスポーツ観戦したがリタイァー後はスポーツ観戦もうすれ70を過ぎてからは特別なゲーム以外はTVも観ないしチャンネルはニュース以外は家内任せである。 60歳後半からかは視力の衰えもあるが書物が読まなくなり新聞も見出し読みくらいだ。
 高齢になると若者と接することが遠くなり加齢と共に関心や好奇心が薄れ、世間が疎くなってくると云われているが日常通用している外来語の医学用語やエンタートメント・・・は調べるか人に聞かなければ分からないことが多い。 つまり、まだ過去の思い出事はまだ覚えているが、これからは孫も大きくなりお年寄りだけのお付き合いだけでは世間の情報に疎くなり、有りもしない身内の事件や高齢者に効き目の無い高額商品を買ったりして騙され、色気も洒落気もなくなり段々世間についていけなくなってきているようだ。 

6643歩


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