14/9℃
南風が入り3月上旬の気候だが今夜から寒気が入り込み平野部でも雪のようで暫らく西高東低の気圧配置で降雪が続きそうだ。 先日PC教室でデジカメの先生から寒中に毎年、奥能登輪島市曽々木で行われる“寒中禊祭り”の画像を沢山いただいた。
平成21年1月17~18日(日)奥能登、輪島市曽々木海岸の景勝地「窓岩」前で厳寒に行なわれる冬まつりです。
地元曽々木青年団の若衆らが、下帯姿で神輿を担いで海へ入る「寒中みそぎ」や地元曽々木の青年団太鼓や名舟町の御陣乗太鼓などが、波打ち際で実演される。
御陣乗太鼓は天正5年(1577)、この能登の地に攻め込んだ越後、
上杉謙信勢を村人達が鬼面や海草を付け陣太鼓を鳴らして
驚かせ追い払ったのが起源とされる太鼓。
このデジカメ先生は77歳、温暖の寒中とはいえ金沢から約150km離れた朝早く自家用車で出かけたそうだがこの元気さ拙者も見習なければと思うのだが、一昨日も地域の老人会の“新年会”で飲みすぎ昨日は宿酔いである。
※画像は市川 宏さんご提供
厳しい日本海の寒さと海の荒さが伝わって
来ます。能登輪島には一度も行ったことが
ありませんでしたが 一度行ってみたい・・