10/4℃
今日は近畿で紀州三井寺の桜が開花したが神戸の桜開花(王子公園のソメイヨシノが基準桜)の予想日だったが数日の寒気で開花発表は無かったが、散歩中の春の木々は咲きはじめている。
東日本の大震災が発生してから2週間が過ぎたが日毎に被害額が明らかになり福島第1原子炉の事故処理の目処が立たず救助する側も難行して疲れも出てきている最中、福島第1原発の事故で放射線が飛散し被爆を避けるため福島県楢葉町は町ぐるみで町長らや災害対策本部がいわき市から会津美里町に再退避する事態になっている。 ダム建設で水没すため全村が移動した実例があるが災害で町全体が移動避難するのは初めてであろう。 今日の書き込みは大災害の発生した翌3月12日に初めて「いかなご」つくりに挑戦する積りだったが東北関東大災害のニュースに見入り“イカナゴ造り”を放棄し女房殿にゆだねたのである。(イカナゴは水揚げされた日に作らなければならない)
数時間TVを観ていたが夕刻イカナゴができ上がると急激に冷やなければならないので団扇で仰ぐのを手伝い暫らくしてざるごとベランダに出して冷やして出来上がった。
味はまずまずだが、市販の釘煮のようにカラリとしないので来春のイカナゴ作りのの課題である。 昨日もスーパーで水揚げされたが、やはり成長の速いイカナゴは大き約5cmほで値段も半値以下となり釘煮の時期は終りのようだ。 過去に経験したことのない大災害の有時に政府・地方自治体や各地のボランテァは被災地の生活支援に懸命なっているが、なにも協力できない老体が歯痒いのである。
ブログの書き込みもテーマが“イカナゴ作り”では世間全体が自粛情況下で復旧活動の対応に愚痴や批判ばかりでは困るし題材には気がひける。 後、1週間もすれば桜前線が北上し陽気な季節となるが大地震や大津波の被災地には今年は桜が咲くのか気懸りする日々である。
被災地の方は花見どころではないでしょうね。
お気の毒です。
KYな題材は憚られます。
しかし、震災を振り返ってばかりでは滅入ってしまいます。
元気なブログも必要なのでは・・・
自分で釘煮に挑戦する積りでしたが地震のニュースで女房にお任せとなりました。
女房も初めて作る釘煮2日後もイカナゴを買い2kgも作りました。
イカナゴは5cm程になりましたので今年はこれでお終いです。
昨日友人に出会い“黄金糖”なる飴を加えると艶が出ると聞きました。
今日東京都心の靖国神社の「桜の開花」は発表があり明日から春らしい気温となるようで桜前線が北上します。
被災地の皆様は花見どころでは無いのですが桜の情報を発信したいと思っています。(ブログなど開く環境でないと思いますが)
こちらでも長崎や鹿児島産ブリが出回っていますが時々スーパーに石川や富山のブリも見かけられ、10kg級のブリの刺身はデパートの食品売り場にありますが、高価で手が出ません。
ホタルイカも兵庫県の日本海側で獲れ沢山出回っています。