冬型気候・今年もあと一ヶ月余

9/5℃
　昨日も朝から雷で終日雨、今朝もと霰混じりので波浪注意報が出ているし気温は平年を５℃を下回り輪島や金沢市内の山手・兼六園では初雪を観測した。白内障の手術は晴れて欲しいのだが、どうもこの冬型気候、暫らく続きそうである。
           
               　　　　卯辰山の積雪＝１９日午前
　　　　　　
　　　　　＜強い寒気の影響で車に薄っすらと積もった雪＝１９日午前＞
　昨日は火曜日特売日のスーパー内で約４０００歩程のしたがこれからはWalking-machneの併用の運動となる。　スーパーではＸ’masのＢＧＭが流れはじめたが今年もあと一ヶ月余り、その年の年末は世相を現すとよく言われるが、ここ数日不可解な自動車引き逃げ事故・警察官の飲酒運転が多発している。　当県でも今月、親子関係の殺人事件が２件あった。　昨日も厚労省の１９８５年（昭和６０年）の「年金制度大改革」に携わった元高級官僚夫婦や配偶者のショキングな殺人事件が発生し、年末から謎々だ
　年末になると金銭強盗などが多発するが、今年はどんな師走となるのだろう。　ＴＶを軸に不可解なニュースばかりでその外は高齢者医療の問題や妊婦の対応の後ろ向きの報道ばかりである。この年になってボヤイテもどうしようも無いのだが、国会では世界的金融恐慌による景気対策（金融機能強化対策・定額給付・・・）や自衛隊のテロ対策支援期間延長で空転りしている。　福田内閣が公約した後期高齢者健康保険制度の見直し・道路財源の一部一般財源化や年金制度の運営管理問題etcは山積みで与野党とも何時審議するのだろうか。
　第四半期もあと１ヶ月、正月を過ぎるとすぐ年度末が迫る。　麻生総理は任期満了（来年９月）まで総理の座に就きたいのが本音だろうが米国発の金融破綻は国内の企業雇用情勢も悪化し国民生活にすでに及んできている。
　長期政権の与党政府、２度もこの国を纏め切れず能力なく総理の座を投げ出している。この世相を国民の判断に仰いだ方が早道ではなかろうかと思うのである。

　明日は健康保険組合の定期健康診断日、明日の朝食は抜きだが、今夜はどうしよう