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今朝起きると日蔭は薄っすらと白かったが9時過ぎには消えてしまった。 “阪神淡路大震災”で今日で16年となり被災地の各自治体は追悼記念行事が行われたが神戸市でも中央区の東遊園地で行われた。
地震の規模被害などは今更述べる事は無いがないが被災地では衝撃的な災害となった。 6,434名の犠牲者、10万棟以上の建築物全壊または半壊、30万以上の世帯の避難者となってから16年となる。
神戸市は被災後人口は減少したが、昨年11月で出生、転入があり増加傾向に転じ傾向にあるとそうだ。
犠牲者6,434の竹灯篭で「1955 1.17」の文字を並べる。
阪神淡路大震災が切っ掛けとなり、それまで希薄だったボランテア精神が浸透し、ロシアタンカー転覆重油流失や日本海能登沖や新潟中越地震などで発揮され今や、善意のタイガーマスク現象までとなっている。
阪神淡路大震災は国内や海外の協力支援で復興したが震災で家族や縁者を無く被災障碍者などは他の都市より年々高齢の独居家族が増加しつつあると兵庫県はみている。
東海・東南海地震や富士山・白山の爆発は何時発生するか判らないと学者は予測しているが、日本は今や借金大国災害復興に対応できるか国民には全く不透明で心配と不安を抱えている。
「喉元過ぎれば・・・」と言われますが、直接自分に関係なかったということで記憶も薄れ勝ちです。
これではいけないと気を引き締めているところです。
微々たる1個人、それほど効果は期待できず不安を感じるのですが・・・。
当時、会社の上司のお子さんが西の宮にいて、みんなで心配した思いがあります。
しかし、復興の早さには驚かされます。