健康自由メモ(高齢者の健康メモ)

高齢者の健康自由日記

平成20年分確定申告-公的年金受給者-

2009年01月28日 | 1.自由日記・健康雑感

8/0℃
 寒気が去り10日余りの好天で気持ちが良い。 朝方家の前を走る車は残雪が氷付いてバリバリ音を立てながら走ってい行く、正月気分の抜けた数日前、金沢税務署からe-taxnにによる平成20年分確定申告用紙が送付されてきた。
     所得税の確定申告は2月16日(月)から
 一昨年初めてe-tax(印刷申告)でしてみたのだがPC操作が未熟でPC教室の手を借りてどうにか申告できた。 この制度は要求された自分の数値・資料を入力すれば自動的に計算し、電卓なしで確定申告を作成してくれる大変便利な制度だと思う。 昨年はどうにか自力で作成申告したが今年は早めに申告しようと思うし、還付金があれば早く還付される。
 給与所得の現役時代は源泉徴収制度で申告せず事業主が申告して年末調整の還付金が楽しみだったが、50代の頃だと思うがこの制度は先進国では日本だけの制度だと知った。 つまり、政府は税の先取を廃止すべきだとあると新聞記事の読者投稿欄で読んだ記憶がある。
 給与所得者の源泉徴収制度は昭和15年度(1940)から開始され、要するに「確実に税金を徴収するための」ものですが、日本人の民主主義意識の育成には極めてマイナスであるとかねてより指摘されています。日本は日清戦争では賠償金を取ったものの日露戦争ではそれが取れず、財政はどんどん悪化していきます。更には昭和に入ると中国での戦争により戦果があがらないまま多額の経費がかかっていきます。そのため所得税の対象者はどんどん拡大し税率も上がっていって、ついに昭和15年、戦費調達のため、国民から広く税金を徴収するためにこの制度が導入されました。(源泉徴収制度開始-1940-より
   写真写真写真
 
軍事予算が困窮しこのような制度を導入したが、国力のないのに軍国日本帝国主義は更に国力のある世界の大国を相手に宣戦布告したのだ。
 源泉徴収制度は税の先払いであるが、わずかな年金でも源泉徴収をしてくるが、後払いの申告一括税支払いの方が良いと云う人がいるが収入を得てから源泉徴収制度の方がよいと思っている。
 
 夕方Walkingに出たが遊歩道や歩道には雪が融けはじけた残雪でまだ歩きずらいが今日は白山が夕日に映えていた。
 
 この高気圧は西から崩れ明日までゞ明後日から冬型で時雨れや雪の模様

7565歩




 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿