4/1℃
一昨夜からの雨も上がり雪の予報から曇りとなったが寒気が入り風は冷たい。 札幌の雪祭りも温暖と雪不足で開催が懸念されていたが、北海道にも北からの強い寒気が入っているようだ。 昨年暮れ所沢に滞在していた時、遅い昼食を家内と中華料理に入った。オーダーを済ませ間もなく隣席に同年輩の男性2人が座った。 二人はデジカメを見ながら会話していたが食事前にとビールと焼酎のウーロン割りを頼んだ。
酒類はすぐ来たが焼酎を頼んだ人は「このウーロン割は焼酎の匂いはするが、烏龍茶の水割りみたいだ」といって店員を呼んだ。 間もなく係りの男性がきて確かに焼酎の量は少ないようだと謝罪し代わりのウーロン割を持ってきた。 食事をしながら二人の会話を聞いていると、ウーロン割を頼んだ男性は「自分は何時も45度の焼酎をコップに氷を入れて水で焼酎との5分割で呑んでいるものだから・・・」と笑いながら話していた。 40度以上のウオッカとかアブサンのをストレートで飲んだことはあるが、酒好きの拙者でも飲めたものではない。 娘宅に帰り夕食時この話をしたら贈り物だが45度の焼酎があると云うが、45度の焼酎に“黒酢バーモント”で割っても「匂いがきつくとても呑めるものではない」そうだ。 子供の頃から酢はとても苦手で好まないが“黒酢バーモント割り” 貧乏学生時代浅草や新宿で“焼酎の葡萄割り”をよく呑んだのを思い出し、45度焼酎3、黒酢1、水6の割合で呑んでみたが焼酎が酢をなくしたのか酸味は殆んど無く甘くてカクテルのようでイケルのである。 家内と娘と孫の目が光っているので二杯で止めたが、“黒酢バーモント”(産地:鹿児島霧島)の説明書を読んでみると、発酵食品は「腸内細菌のバランスを保ち、免疫力を高めといわれています。黒酢はまさに発酵食品の代表です。」さらに黒酢大麦は「伝統の壷造り」(静置発効法)による大麦100%の本物の黒酢。添加物一切なし、まろやかな味で飲みやすく、ドロドロ血液をサラサラに。・・・・とある。
よく「・・・に効果ある」サプリメント剤や飲料がTVコマーシャルやドラッグストアーなどで市販されているが、家内や娘2人は拙者の腹囲を気遣ってかあれを飲めとかこれを飲んだらといって試供品を送ってくる。「効き目があるかどうか不明なサプリメント」それに長期間試みなければ効果は判らないので拙者は嫌いである。
黒酢で割った45度の焼酎(360mℓ)は宮崎県日南産で高価なものであり1本は滞在中に呑みあと一本は黒酢バーモンド2本を土産として持ち帰った。 家内は黒酢はアミノ酸が豊富で体内を活性化するからといい最近黒酢バーモンド入りの料理が出てくる。(栄養素としてはもとより重要であるが、近年(2006年現在)はアミノ酸を含有する補助食品が消費者に一種の健康ブームを引き起こしており、健康食品、飲料メーカーなどが盛んに新製品を出している。しかし一般的な食生活を送る日本人はタンパク質由来のアミノ酸を充分に摂取している場合が多く、特別な場合を除きさらなる摂取が有効かは議論がある。:Wikipedia)酢は塩分を和らげ、灰汁の強いゴボウやレンコンの灰汁を取り除く効果があるが“黒酢割焼酎”も酢が効いているのかアルコールの灰汁?を和らげて血圧や高脂血症を安定させているのかも知れないが、飲食のサプリメント即効性はないが焼酎ならほゞ毎日晩酌として飲む“黒酢バーモント(500mℓ)”も高価で焼酎には勿体ないが無くなったら焼酎+黒酢+蜂蜜またはシロップ割で続けてみようと思う。(酢の効果が腹囲や減量に期待して)
・9523歩(風呂上りに体重を量ったら約-2㌔)
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